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[マムシグサ]食生活について語ろう

2024年04月29日 | 美容ダイエット

・蝮草Arisaema まむしぐさ
  サトイモ科、山地の林下に生える多年草で高さが40cm~1mになる。茎より先端が鳥足状に分枝して葉は、通常2枚、幅20~30cmほどの先端の鋭い卵形の葉をつける。

花期は5~6月頃で葉柄の間から淡黄緑色の大形の苞葉(ほうよう)を伴なったサトイモ科、ミズバショウに特徴的な仏炎包(ぶつえんほう)、小さな花の肉穂花序(にくすいかじょ)であり、緑色、青色、紫色によってそれぞれの名前がつけられている。マムシグサの名は茎の表面のまだら模様がマムシに似ていることからといわれる。

全草に蓚酸カルシウムの針状結晶を多量に含むものが多く、有毒でそのまま食べると胃腸障害や麻痺などを起す。地方によっては、茹でて何度も水に晒すなどし、臼で突いてモチのようにして食用とすることもある。

生薬名を天南星(てんなんしょう)といい 毒性が強く民間薬として球茎をすりおろして腫れ物、肩こり、リウマチに外用として、また煎じて服用し、去痰、鎮痙、発汗、健胃、駆虫剤とし用いる。

 

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