Strange Brew

"Strange Brew"is a 1967 song by British supergroup Cream.

伝エルモア・ジェイムズ 

2006-04-13 22:48:51 | ブログ

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伝エルモア・ジェイムズ ~ギターに削られた命
The Amazing Secret History of Elmore James

『伝エルモア・ジェイムズ ~ギターに削られた命』
税抜予価:5,000円(税込店頭価格:5,250円)
一般書店発売日: 6月16日(通販は1週間程度早めの出荷を予定)
アナログ・7インチ・レコード付(45回転盤)
完全限定1000部

5/8より、このページでご予約を開始いたします!
エルモア・ジェイムズはローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、フリートウッド・マックといった英国のロック・アーティストたちに多大な影響を与えた、人気・実力ともにトップ・クラスのブルースマン。しかし1963年に急逝したため、その生涯は長らく謎に包まれていました。各国の研究家たちの長年の調査により明らかになった事実を丹念にまとめあげた本書は、エルモア・ジェイムズ研究の集大成であり、残された数少ないエルモア・ジェイムズの写真やコンプリート・ディスコグラフィも収録した決定版です。
●日本版はアナログ・レコード付!
日本版の特典となる、アナログ・7インチ・レコードは、1954年にフレアー・レコードから発売されたシングル盤を再現。
"Standing At The Crossroads" (ロバート・ジョンスンのカヴァー曲)と "Sunny Land" のカップリング盤で、レーベル・デザインもオリジナル盤に倣っています。


ストーンズと同時期に中国へ

2006-04-09 22:57:27 | インポート

060408_11090001 060407_18040001 060407_19490001 060407_19510001 060407_20290001 060407_20340001 060407_21140001 4月5日にナゴヤドームでのストーンズのコンサート、翌6日朝には、中国へ出張(ストーンズも中国でコンサート)。ソウル(仁川)経由で山東省青島、諸城へ。中国の変化には驚くばかり、特に、08年のオリンピック絡みで、道路を整備し高層建築が急ピッチで建てられている。物価も高くなった、ジャスコの青果売り場、リンゴなどは日本より高い。

中国は美味しい。青島の高級レストラン「名軒NOBLE HOUSE」で食事、飲茶、ツバメの巣、鴨の舌、カニ味噌スープ、豆腐の麺、マンゴープリン、そして、紹興酒、ワイン、チャーハン…とみんな美味しかった。


THE ROLLING STONES 続・ライブレポート

2006-04-09 10:12:40 | ブログ

今回は、何となく不安な要素もあったのです。だって、平均年齢61.5歳、60過ぎてのロックスターなんて、冗談だろっ!てロックが誕生した時は誰もが思ったと思います。
でも、存在したのです。それは信じられないくらいの感動と共に多分、ストーンズの、音楽に対するひたむきさ、純粋性にある様に思います。大金持ちのバンドが、まだ、世界ツアーをやり続ける、大きな賭けだと思います。ライブは、真剣勝負ですから、ごまかせません。
期待の高ければ高いほど、失望もある訳で、大丈夫かなって、でも杞憂でした、みんなの期待を満足させる、宗教家のような、ストイックな日ごろの鍛錬、肉体、もうホントの奇跡でした。


THE ROLLING STONES ライブレポート、4月5日ナゴヤドーム

2006-04-06 06:33:10 | ブログ

ストーンズ最高!

4月6日から海外出張に行ってたのでレポートを書
けなかった。
あらためて、4月5日のことを思い出してみたい。
風の強い日だった。朝から降っていた雨は殆ど上
がって、地下鉄名城線は少しずつ混み始めていた。
名古屋ドーム前駅で降りる頃にはもう満員の客。
長い地下鉄の通路の人波の中、ワクワクした気持
ちがみんな溢れていた。外のグッズ売り場、限定
品はここでしか無いとのことで、既に長蛇の列。
30分並んだけど、無理だと諦め、ドームの8番ゲ
ートへ、中でパンフを買って、ビールを売って無
いので、ハンバーガーとコーラをそそくさと食べ
る。そして、席へ、アリーナだけど、後の方。大
きなセットに驚く。知らない間に、ほぼ満席。
いよいよ、開演時間の19時、前座のバンドRichie
 Kotzen (Gu,Vo), Billy Sheehan (Ba), Fran
-klin Vanderbilt (Dr)が登場、演奏が始まる、
リッチー・コッツェンはMr.BIGのひとでガンダム
だ、ぐらいしか知らないけど、ギターもベースも
上手い。19時30分過ぎに終了、ボブ・マーリーの
アイショットシェリフなど、バックにかかる、巨
大なセットの上に客が登って行く様子が見える。
20時、ついに、ストーンズ登場、最初のギターの
リフ一発で誰もがそれと判る「ジャンピング・ジ
ャック・フラッシュ」キースのカッコ良さにのっ
けから感動。「イッツ・オンリー・ロックンロー
ル」テンポが速い、ミックの声は、なんだ!昔よ
り声が出ている、奇跡としか言いようが無い。ミ
ックの「この曲オボエテル」で「ルビー・チュー
ズ・デイ」「ギミー・シェルター」リサ・フィッ
シャーの素晴らしい歌声、それに絡むミックも負
けてはいない。キースのソロ、「虚しい気持ち」
しみじみとした味わい、泣ける。
Bステージがせり出し、どんどん延びていく。
「MissYou」で始まった。そして、大好き
な曲「GetOffOfMyCloud」この曲
を演ってくれるって思っていなかっただけに、感
動、テンポは速い。「ホンキートンク・ウイメン」
でBステージを終わり、ドラムが特徴的なリズム
を刻み続けて「悪魔を憐れむ歌」-なんてカッコ
いいんだろう。
そして、これも楽しみにしていた「ペイント・イ
ット・ブラック」震える感動。「スタート・ミー
・アップ」「ブラウン・シュガー」と続いて、終
了。そして、アンコール「無情の世界」You Can't 
Always Get What You Wantの大合唱。サティス
ファクション、ひとつの簡単なリフでここまで表
情豊かにそして、気持ちが高まっていく音を作り
出す凄さ、満足満足。そして本当に終わった。
ミック・ジャガーの声、ミラクル!、キースとギタ
ーがつくり出すかっこよさ、ロニーのロックンロー
ルギター、チャーリーのつくるグルーブ感。4人の
最高のユニット、そしてダリル・ジョーンズの正確
なベース、チャック、ボビー、ベルナルド、リサ、
ブロンディー、ティム、ケント、ミカエルとのバン
ドとしての一体感。
信じられない、夢のような楽しい一夜でした。
2006年4月5日 ナゴヤドーム
セットリスト

1. Jumpin'Jack Flash 
2. It's Only Rockn'Roll 
3. She's So Cold 
4. Oh No, Not You Again 
5. Ruby Tuesday
6. Rain Fall Down 
7. You Got Me Rocking
8. Gimme Shelter 
9. Tumbling Dice 
10. This Place Is Empty (Keith solo) 
11. Happy (Keith solo) 
12. Miss You(Bステージ)
13. Rough Justice (Bステージ)
14. Get Off Of My Cloud(Bステージ)
15. Honky Tonk Women (Bステージ)
16. Sympathy For The Devil
17. Paint It Black
18. Start Me Up
19. Brown Sugar
--Encore--
21. You Can't Always Get What You Want
22. (I Can't Get No) Satisfaction