壱岐0157 (長崎22く157) (離脱)

壱岐157
長崎22く157

投稿日 2016-07-03 15:45:30

所有 壱岐交通
番号 長崎22く157
社番 157
商標 日野Blue Ribbon
車体 NSK58MC B-I
床下 日野(M10U)
型式 U-HU2MLAA
年式 1992年式
所属 本社(郷ノ浦)

1992年に導入されたHU2M+58MCで1991年に続きこの年も導入されました。この年の大型は157の日野+58MCと158の三菱純正の２台購入されており、2016年現在も現役で活躍されているようです。

離島ならでは特徴として短尺+標準床エアサス仕様トップドアで貸切兼用車両です。仕様面はP-HUから殆ど変わっていないようでU-でも引き続き幕左右にマーカーランプが設置されています。これを採用していた事業者は近畿、九州のごく一部が採用していただけになかなかお目にかけない仕様ではありますね。前面窓の仕切りゴムは標準サイズのようで、側面窓は1992年からは標準メトロ窓から拡大メトロ窓へ仕様変更され周りを引き続きブロンズ化がされています。また運転席横窓も西工が標準とされているサイズを嵌め込まれています。

Ｂ-Ｉスタイルを引き続き採用され、前照灯及びフォグは標準とされている丸型で、バンパーはコーナリングが黒塗りで他は銀メッキ化されています。ワイパーは黒タイプでしたが剥げているおかげで銀色が出てきてしまっています。なお157にはラバーフェンダが設置されていません。1991年までは冷房はデンソーのサブエンジン式で２～３番窓の間にダクト用の支柱が設けられていましたが、1992年からは直結冷房へ仕様が変更されました。リアフラッシャーは３連形状で後部窓は標準とされている３分割窓を嵌め込まれています。後部幕は省略されています。

前面ナンバーは標準位置より数センチ上部へ上げて取り付けられており、リアナンバーは公式側よりへ設置されています。因みに前面広告枠はガッツリと取り付けられているため、取り外しが利かないかと…。残念ながら日野エンブレムは広告板に隠れてしまっています。

2018.08月運用離脱　2019.02月解体

ではまた──