福岡大学映画研究部

福岡大学映画研究部の活動報告・情宣をしていきます。
本学構内で年に5回、商業、自主制作映画の上映会を行っております。

後期の1課は

2018-12-01 11:54:31 | 制作1課

 どうもどうも、初めまして。初めてじゃない人は今度飲みに行きましょう。

映画研究部で制作1課長をやっとります、中川裕太(ユーダイ)です。

 最近、急に寒くなりましたが、地球はもう少し私たちにいたわりながら季節を変えてほしいものです(圧)。

 

 今回は1課の活動紹介もかねての総括というわけなんで、ゆるーく振り返ってまいります。

 

 3年生からの引き継ぎが終わり、晴れて10月から第59代としての活動がスタートしたわけですが、はじめは新兵器グリーンバックを使って編集スキルを磨いていったり、ロケハンしたりと、今までやってなかった活動を行っていきました。

 

 おっさんみたいなことを言うようですが、みんな元気ですねぇ。ほんまに元気。とくに彼、ひかる君。

 パワーが違うんすよね、もう。なんか永久機関のようなエネルギーですね。ノーベル賞取れますよ。

 

 また、新しい試みとして、1年生上映会に向けた作品制作を活動中に行いました。皆、それぞれ個性あふれる内容を作っていて、これからが楽しみです。

 

そんなこんなで、あと3か月たてば新入部員が入ってきますね。早い。

もっと皆が活気あふれる活動ができるようにしたいですね。

 

 とりあえずこの半年間をまとめると、「嬉しい」につきます。編集や作品制作にここまで熱を持って取り組んでくれるとは、正直いい意味で裏切られました。頼もしい仲間たちです。

 

 さ~て、思い出にふけるのもこれくらいにして、自分も卒業制作に向けて、企画を練らねば。


59代 鑑賞課

2018-11-30 08:48:03 | 鑑賞課
皆さん、お久しぶりです。いやはじめまして

映画研究部観賞課はしっかり活動していました。


第59代観賞課長のおおしまと申します。

楽そうだったので、適当に立候補したら、なんか課長になってしまいました。

冗談だよ!!


やっと課会の運営も慣れてきて、ブログにも手を出してみようという考えでございます。これからはぼちぼち投稿するからお楽しみ!



後期の観賞課は約20人程で活動しています。ですが、毎週他課からの参加者も多く、なんやかんや盛り上がっております。


第59代観賞課長としてのテーマは「百折不撓」でございます。これは「何度も失敗しても新たな事に挑戦する」という意味です。

……こんなテーマないよ笑!冗談だよ!



あれですよね、頭の悪い高校の体育大会のテーマって毎回、難しい四字熟語にしてかっこつけてますよね、(私のがそうだった)



んでもって正直、テーマなんて決めてません笑

あえて言うならば、「部活生として自覚を持ち、ただ楽しんで、楽しむ」ですかね、笑

まあまあそれで、こんな適当ですが、課会の方はしっかりしてますよ!(のはず)



まずは、前代と変更した事が3つあります!(多分)



・映画研究部制作の自主制作映画を観賞する映画として流す

・鑑賞後の話し合いの形式を毎回変える

・部員同士の交流の一環として、映画にまつわるレクリエーションをする(毎回ではない)

の3つです。



1つ目の映画研究部制作の自主制作映画鑑賞につい
て、



これは私が一番やってみたかった事

現在、映画研究部の問題点として自主制作映画の減少が挙げられます。



そこで、私は自主制作映画の存在があまり知られてないのでは、と考えました。



実際、現部員にも、観たことがない部員が多くいました。


そこで、課会では過去作である作品を流し、話し合いの時間を多く設けて

班で少し難しい議題を考え一枚の紙にまとめさせました。

紙に残す事で制作した監督に意見などが届くので、監督のモチベーション向上にもなるのではと考え、行いました。



後期では一度しかできなかったが、充実した課会になりました。



2つ目の話し合いの形式を変えるについて、

基本は、班にして感想を言い合う形式ですが、

後期ではみんなで、鑑賞した映画について、ディスカッションを行う形式を取ったり、



映画の感想を言い合うのではなく、映画をレビューする、つまり他人に観てもらいたいような宣伝?をするような形式をとったりしてみました。

後味が悪い映画鑑賞後には、鋭い意見が出やすいディスカッション形式が有効ではないかと思いました。



来年度にも、たくさんの形式を試せればなと思います。


研究部なんでそれっぽい事しないと!



3つ目に関しては、映画にまつわるクイズなどを出して、盛り上がるというやつです!



後期では、洋題クイズや、字幕翻訳クイズなど行いました!



その他、課長の解説として、鑑賞した映画のその先を知ってほしい!!的な感じで


出演者などの情報をまとめ、紙芝居にしたりと、色々やってます!



来年度もっと鑑賞課が盛り上がるよう務めてまいります。



ブログ遅くなりましたが、ぼちぼち更新していきます!よろしくお願いします!



後期鑑賞した映画
「魔法にかけられて」
「ザ・ウォール」
自主制作映画「そして僕は銃を握った」
「プラダを着た悪魔」
「リアル・スティール」
「ぼくは、明日、昨日のきみとデートする」
「42 世界を変えた男」


6/19 鑑賞課

2018-06-20 13:51:28 | 鑑賞課
こんにちは。6/19の課会は先日カンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞された是枝裕和監督の作品の一つである「誰も知らない」を鑑賞しました。


印象に残ったシーンは、①あきらが動かなくなったゆきを触ったときカメラのアングルが小刻みに揺れているところ②背伸びして外を見るときに映される足や、京子の手のマニキュアが映るたびだんだん剥がれていくところ③薬局?で万引きするかどうかのときあきらの手から汗が流れおちたところです。

これらは子供達の手足の映像を通して、母親が帰ってくるのを心待ちにしていること、焦り、不安の心情や母親が出て行ってからの時間の流れを表していて観客の心を揺さぶっていると思いました。

また、ゆきの成長を最後スーツケースに入れる時に気づくくらい余裕が無くなっていたことや、目がきらきらと輝いていたあきらが徐々に荒んでいくのも本当にリアルでショックを受けました。

是枝監督は子供達に事前に台本を渡さずその場で渡してその場で覚えてもらうらしいので、こんなに自然な演技になるのかなと思いました。

全体を通して、無責任な大人たちに振り回されたり悲惨な環境にいても涙を流さない子供達の姿が忘れられないなと思いました。

生きているのは、大人だけですか。


制作1課⑦

2018-06-18 12:50:00 | 制作1課
皆さんお疲れ様です、課長いちブログの更新が遅い制作1課長のはましんです。

さて、6月13日に行った課会では「編集」を行いました。
「編集」とはいったもののパソコンを使ってソフトの使い方を教えるといったものではなく、「編集」
する時に困らないように撮影の段階でやった方がいい事をメインで教えました。

例えば素材は尺に余裕を持って撮るだとか、引きと寄りをうまく使い分けるとか。

それと合わせて編集時の繋ぎ方などを教えました。

当日は4年生の方々が来られたのでなかなか緊張してしまいましたが1年生にとっても良い経験になったのではないかなと思います。

全然写真を撮ってなくて華のないブログで申し訳ないですね、次回は夏休みの撮影に関する内容ですよ!

以上、制作1課でした!

6/12 鑑賞課

2018-06-13 10:57:16 | 鑑賞課
こんにちは。今週の鑑賞課はミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」を鑑賞しました。


今回も有朋会館大ホールで映画館さながらの迫力で観ることができました。
ラ・ラ・ランドといえばなんといっても劇中歌が魅力的ですが、私は特にセブとミアが再開するパーティーでセブが嫌々ながらも演奏していたa-haのTake On Me が大好きで、二人が歌っているわけではないですが(笑)テンションが上がりました。
曲だけでなく物語も見所がたくさんあって、夢に向かいがむしゃらに頑張る姿も挫折してしまう姿も心を打たれます。