(映)スプライス

2016年06月24日 | 映画 レビュー


作品の話に入る前に、いつも思うことだが、どうしても先にエイドリアン・ブロディの立派な鼻に目がいってしまい、物語になかなか入れない。
この作品でもそう、あの鼻はやはり目立ちすぎだ。
ところで作品のほうだが、序盤からご都合主義の展開には、いささかうんざりした。
かなり重くてシリアスなテーマであるはすなのに、テンポよく行き過ぎる。
展開としても、後味悪い部分が所々あり。
クオリティとしてはギリギリ及第点か、しかしながら総じて中の下か、下である。



1992


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