(映)東京裁判

2013年09月29日 | 映画 レビュー


日本の弁護に立った、黙殺された米国人の発言が印象的でした。
戦争は犯罪なのか、犯罪であるならば、アメリカも同じではないか。
日本が犯した罪を問うのであれば、広島や長崎に原爆を落としたアメリカも大きな罪を犯しているのではないか。
それぞれの国が、自国の正義のために戦ったわけで、戦勝国が、敗戦国を裁くという図式は、矛盾してはいないか。
いろいろと考えさせられます。
戦争を語るには、避けては通れない映画と言えるでしょう。

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