雪のほうも、少し落ち着いてきましたね。
昨日は、１年に一度の恒例行事、
大勢の方々と酒を酌み交わし、いろいろな話に興じてきました。
みなさんなるべく、１人で飲まれることのないよう、
気を使いながら、順々にお酌していましたが、
その中の一人の方から、家族の在り方などについて、
深いお話を頂きました。
子供さんが３人いらっしゃる内の長男さんを、
数年前に不幸にも１５才という若さで亡くされ、
その後、今日に至るまでの様子を、切々と話されていました。
今では、吹っ切れている様子で、明るく笑いを混ぜながらではありましたが、
その心中や、察するにあまりあることでしょう。
辛いこと悲しいこと全てを受け入れること。
必ずや、これからの人生に役立つであろうこと。
そして人生とは、日々、最後の最後まで、勉強なのだろうと、
あらためて感じさせられました。
さて今日は、親戚の家へお呼ばれに行ってきます。
新しいお嫁さんが来られての初めてのお正月。
さぞや、賑やかなことでしょう。
あまり飲みすぎないよう・・・
ほどほどに、のんびり楽しんできたいと思います。
