My old Steamers

70年代現役時代の蒸気機関車と最近の写真が中心

見えるかな

2011-07-15 22:28:21 | その他復活
皆さんこんばんは。

汗をかきかき、ようやく1週間が終わりました。ただ、日中は暑いですが、
昨晩はなぜか目が覚めずに過ごせました。身体が慣れてきたのか・・・

さて、本日は「カマが見えるかな」写真です。



2010/8 大井川鉄道五和→神尾 Sony Handycam HDR-CX370V
C5644牽引

よく暑い中を大井川に行ったもんです。今年はどうするかなぁ。

大井川2010/8③絶気で金谷へ

2010-08-07 14:39:46 | その他復活
千頭は名残尽きない場所です。最後に1枚。
貨車です。トキです。


それから転車台。一応これがありますが、金谷行きは後ろ向きで牽引します。


金谷行きをどこで迎え撃つか。まずは千頭→崎平の第4橋梁にします。
すぐ脇の人道橋ではモロ逆光です。


といって順光サイドの神社の脇から川原に降りると車道橋とカブリます。
川原に降りてかなり川に近づかないと水が写らない。
とまあ、色々と考えさせてもらいます。


人道橋と鉄道橋の間、竹林と思っていたところに1箇所眺望が利く場所が
ありました。
ここで本日初めて同業の方とご一緒しました。おかげで列車を待つ時間が
与太話で盛り上がりました。奈良から遠征ということで、お付き合いいただき
ありがとうございました。


踏切通過もいただきます。


お次は崎平寄りの第3橋梁。ど順光で狙います。


塩郷→地名で追いつきました。


家山停車の間にまた追いつきました。
大和田→福用にて、西日の中のお茶畑、働くおばあさん、そして大井川。


五和→日切にて。


同じく。


最後に千頭行きのをもう1枚。下泉→田野口です。


しつこいですが同じく。


さて帰路につきます。静岡にて。ちびまるこちゃんですね。


1819静岡発こだまです。


新富士付近です。


お粗末さまでした。

大井川2010/8②千頭の昼下がり

2010-08-06 18:03:35 | その他復活
千頭行きの蒸気牽引を撮影して午後1時すぎ。

既に駿河徳山まで来ているので、千頭まで足を延ばします。18年前の訪問時にも
家山、笹間渡、千頭には来ています。ふと昔鉄道ファンに掲載された「千頭の
昼下がり」という訪問ルポを思い出しました。(そんな題名だったような)

千頭の入場券です。


千頭はちょうど沢風が渡って日陰に入ると心地よく、つい昼寝したくなるような
雰囲気です。C5644を見ているうちにある感覚が。三江北線石見川本で入換作業を終了したC56131のコンプレッサー音と沢風。


旧国鉄塗装ではなくタイ式塗装のためあまり評判がよくない?C5644ですが、
このカマの場合、日本にいた期間よりもタイ時代の方がはるかに長いですから
その辺は大井川鉄道の企画を評価したいと思います。


それにしても旧型客車を揃えて保存している大井川の努力には敬服です。


18年前に長男はC11の煙室扉前に立って記念撮影して、石炭のかけらを
もらったんでした。


ちょうど井川線が発車していきます。ゼロキロポストとともに。


2月初めに来た次男が撮影したのはこれですね。親父はちょっとアングルを
変えます。


18年前にはなかったものが千頭にありました。
ラックレールと連結器。




そしてC5644のタイ時代の煙突と動輪。




さて、次回は金谷に向かって絶気で落ちていく列車です。

大井川2010/8①

2010-08-05 23:45:24 | その他復活
夏休みを利用して平日でも運転中の大井川に日帰りで行きました。

我が家を6時前に出て、菊名→新横浜→静岡→島田と乗り継ぎ、島田駅前で
レンタカーを借りて、9時前には新金谷で本日の1本目がC5644牽引であることを
確認しました。

まず神尾の地蔵峠からの俯瞰から開始です。
名前の由来の地蔵様にお参りです。


全体としてはこんな風景です。
すばらしいけど標準では豆粒写真になってしまう、というのが考えどころですね。もっと左に移動したいけれど樹木が邪魔で、眺望が利くのは、この位置
だけです。せいぜい3-4人で一杯だと思います。


五和から神尾に近づいてくる遠景も撮れます。300mmくらいですね。


神尾駅での交換です。これも200mmくらいと思います。


この列車を福用で抜きます。(普段は福用は通過ですが家山で抜けます)
抜里→川根温泉笹間渡の第1橋梁で迎え撃ちます。ここは道路沿いからで
なんとかなります。(ここのポイントはかなり広範囲に沢山あります)


ここで私はへまをしました。さらに駿河徳山で抜いて青部→崎平で迎え撃つ
つもりが道に迷って、時間を大幅に無駄遣い。
結果として次の列車をなんとか第1橋梁で迎え撃つことに。


普通に走っても塩郷あたりで追いつけます。


今回は下泉→田野口で向こう岸を走る姿を狙いました。
ここはかなり長い距離を狙えますが、足回りは草に隠れます。


これで千頭に到着です。次回に続きます。