ケッパレ東北（南部曲り家・遠野ふるさと村に宿泊）岩手県大槌町・陸前高田市ボランティア活動

6/22夜行バス「けっぱれボランティアライナー」は渋滞もなく 6/23日早朝岩手県遠野に到着
宿泊場所のふるさと村で　ひときわ大きく手を振りながら出迎えてくれたのは
岩手県北（ケンポク）観光の「菜の花色の帽子の添乗員」さんでした

到着 着替えて朝食後　今日の活動場所「大槌町」へ向かいます（雨の心配なし）

けっぱれは3回目の参加　熱血添乗員さんに再会できました
この地元添乗員さんにまた会いたくて参加するリピーターさんが多いんです
自らも一被災者であるため　生の声は心の奥にまで響きます

ボランティアの依頼主Aさん
今日の活動は「ひまわり畑の土壌作りと種まき」

鎌で草を刈っては集めます　

トラクターが行ったあと　石やがれきを除去します（ガラスの破片など危険もいっぱいです）

1班2班に分かれて効率よく作業が進みます（班長さんの采配もすばらしい！）

汗だくになりながら　皆さんのパワーはすごい！
あともう一息！

今回の参加者の皆さん　宜しくお願いしま～す（男性5名・女性11名）
前回・前々回の活動でご一緒だった方もいて嬉しかったですね～


ビフォー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アフター

さて　土壌が出来たところで　午後からは　「ひまわりの種まき」

この畑一面に黄色いひまわりが咲いたら・・・と思うと　何だか元気がでてきました　

等間隔にひまわりの種を植えていきます
みんな早いの・・・私なんて一番後ろ


作業終了～お疲れ様でした

3・11の時のお話をして下さいました
被災者でありながらみんなが元気になるように「前へ・前へ」 力強く進もうとする姿勢
頭が下がります
ひまわりが　ちゃんと咲きますように・・（特に私が蒔いたところ大丈夫かな）


「ひまわりが～」

「咲くぞ～」
菜の花色の帽子の添乗員さんのパワーも大きな力です

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岩手県大槌町の様子

2011・3・11　大震災直後の時計

たくさんの建物は津波にのみ込まれて　1年3か月以上経った今は草が茂っています





大槌中学校の校庭には・・

大槌小学校の校舎は1階は津波で浸水し2階以上は火災に見舞われた
今 町庁舎として再建される工事が進められている

大槌小中学校
http://www.town.otsuchi.iwate.jp/docs/2012021500047/
未来を担う子どもたち　元気でいて下さい

大槌町では　家の敷地内で湧水を使用していたとのことで　震災後もこうして
あちこちで　湧水が出ている　参加者全員湧水を飲ませて頂いた
被災された町を歩くことで　感じる思いはさらに深くなりました

今日のお昼

復興食堂にて「おらが丼」いくらと鮭のどんぶり　（私はいくらがダメなのでから揚げ丼）
地元の活性化にも協力です

「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなった島

「ひょうたん島とワイルドな絆の背中」・・女子が撮らせて下さいって（モテ期）

ボランティア以外に観光もあって楽しいです

後は　共同浴場に寄ってさっぱりして
今日の宿泊場所　遠野ふるさと村「南部曲り家」へ


女子力もなかなかです　お疲れ様でした

1班の皆さん　今日の活動お疲れ様でした～

2班の皆さんお疲れ様でした～
「カンパ～イ」
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このあと 曲り家にて楽しい・楽しい「交流会」が開かれました
みんなすっかり打ち解けて　明日の活動も楽しみです


「おやすみなさ～い」
遠野の民話に出てくる「座敷わらし」本当に気配を感じた人がいたんですよ～

6/24日 陸前高田の活動の様子につづく