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けっぱれ東北 メモリアルツアー 3/11~3/12

2017-03-29 | 復興支援・ボランティア

2017年3月11日(土曜) 東日本大震災から6年

おじいちゃん(前立腺がん)が、施設で元気なのを確認して岩手県へ
6年前の6月から参加している岩手県北観光・復興ボランティアバスの企画も100回を迎えました
私は何回参加させてもらったんだろう~いつもの「菜の花色の添乗員さん」に
再会するのも、ボランティア仲間に再会するのもとても楽しみでした
今回は以前ボランティア活動をしたところがどう変わったのか「視察」ツアー


ボランティアバスツアー100回を成し遂げた熱血添乗員さん

旧田老町のスーパー防潮堤の再建状況を視察
 
海側には新しい巨大な堤防が建設中 「学ぶ防災」の語り部さんは今も逃げることの大切さ
とにかくいち早く安全な場所に逃げて!と繰り返す。
時より雪が舞う・・毎年3月11日は雪が降るそうだ
 
今だ仮設住宅に住まわれている方も
 
2016年4月より震災遺構となり一般公開されている「たろう観光ホテル」



宮古地区 浄土が浜
穏やかで静かなきれいな浜です ここにも大津波がきたなんて・・・
 
添乗員さんは元はこの浄土ヶ浜のレストハウスに勤めていて 実際背後から襲いかかる
津波から命からがら逃げて助かった人です 必死で逃げる中、子どもや家族のことを思ったそうです
ご家族皆無事だとわかるまでの心境は計り知れませんね。午後2時46分 黙祷

ご冥福をお祈りいたします

 
大槌川の河川敷を菜の花でいっぱいしたいとたった一人で始めた文造さんの心に打たれて
菜の花プロジェクトが発足して、たくさんのボランティアが参加しました
今日文造さんは・・・スーパーの駐車場でのイベントのお手伝い中でした
 
3・11の形のペットボトルに鎮魂と復興を祈るメッセージと灯
 
バスの車窓から 釜石あたり 道路も整備され着々と復興は進んでいるようです
 
仮設住宅から人々が完全に新しい住まいに移住するまでには・・・まだまだです
 
 

陸前高田の花っこ畑の正子さん お元気そうで何より

 
ビニールハウスで 非常食の試食と正子さんからのおもてなし
 
正子さんも津波体験者 ご主人と裏山へ逃げた時の話をして下さいました
 
かさ上げ工事も進んではいるものの まだまだですね


一日も早く人々が住みやすい活気に満ちた町の完成を願っています

 
菜の花ケーキをプレゼント

ツアー100回催行 ありがとうございます
これからも いろいろ形で復興支援続けていきたいと思います


岩手のもの・・・美味しく食べたり飲んだりも復興支援ですね

つむぎの皆さんから温かいご支援頂いたことも忘れてはいません
大槌に植樹した「桜」も今年は大分花を咲かせることでしょう
そちらにも行ってみたいです

5月末・・おじいちゃんが元気だったら「福島ボラ」に行きたいと思います

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