北海道の主要ダムとダム湖

 

<colgroup> <col width="137" /> <col width="225" /> <col width="349" /></colgroup>

ダム名/No.４	桂沢ダム（かつらざわ）
所在地	三笠市桂沢	ダムカード配布場所：桂沢ダム管理所
TEL/FAX	01267-6-8272/	9:00～17:15（土・日・祝日を含む）
位置	北緯43度14分23秒・東経142度00分09秒
河川	石狩川系幾春別川	ダムカード：  8/24  19.20
ダム湖名	桂沢湖（かつらざわこ）
形式	FAWP/重力式コンクリートダム
堤高	63.6m
堤頂長	334.25m
堤体積	350,000立方メートル
流域面積	446.2K㎡
湛水面積	499.0K㎡
総貯水容量	92,700,000立方メートル
有効貯水容量	82,800,000立方メートル
利用目的	洪水調節・灌漑・上水道・発電
管理者	国土交通省北海道開発局
施工業者	鹿島建設
本体着工/完成年	1953年/1957年
撮影日/PC入力日	2015.08.23/8.23
メモ・写真集	182～193
1934年（昭和9年）上記多目的ダムとして計画される。
その中心事業として幾春別川に桂沢ダムの建設が進められた。
芦別川/惣芦別川の水を芦別湖より水路を通して桂沢ダムに送水し、認可出力15,000kwの水力発電を行った。
1981年（昭和56年）の台風12号による石狩川の大水害を機に、桂沢ダム再開発事業「新桂沢ダム」の
建設を計画し、現桂沢ダムを12.4mかさ上げし、高さ76mのダムを計画している。これが完成すれば桂沢
ダムは水没する。大夕張ダムの二の舞だ。実存するダムでは道内最古の多目的ダムである。