12月恒例の[ししゃも]を購入するため、勇払郡むかわ町へ出向いた。もう、35年も続いている。
いつものカネダイ大野商店で発送分をも手配した。今年の漁獲量は例年比30%ダウンとか・・・
次々と地方発送や、自家用、お歳暮用に求める客がやってくる。
「すだれ干し」や「、ししゃも寿司」は11月末で終了した。
カネダイ大野商店は、大正12年の創業以来、輸入物は一切扱わず、正真正銘北海道産の「ししやも」
だけを扱っている。
「ししゃも」によく似たカペリン(カラフトシシャモ)とはまったく別の種類で、見分けるのは難しい
とのこと。(以下はカネダイ大野商店の説明書きより)
写真は本物の「ししゃも」(メス)だ。
*主な特徴と相違点
: ししゃも
○体長は12~18cm
○背中に脂ビレあり
○体の色は、背中は暗黄色、腹は銀白色
○ウロコが大きく、はっきりしている
○口が大きく,目の真下よりも後方にある。
○世界中で北海道南部の太平洋側だけに生息している,日本固有の貴重な魚である
: カペリン(カラフトシシャモ)
○体は青みを帯びた銀色で細長い
○ウロコは皮と一体
○口は小さく、目玉もやや小さい
○卵をもったメスのみを販売
○北太平洋、北大西洋の沿岸各地に広く分布し、北海道でもわずかに捕獲される
○その他
同じネコ科でも、「ネコ」 ≒ 「チーター」「ライオン」の違いのようなもの
往路の道々10号「千歳~鵡川」の早来富岡地区牧草地で、オオハクチョウが二つの
グループに別れ、数10羽が羽を休めている。
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