健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

「ししゃも」の購入

2014-12-05 | ある日その時

12月恒例の[ししゃも]を購入するため、勇払郡むかわ町へ出向いた。もう、35年も続いている。

いつものカネダイ大野商店で発送分をも手配した。今年の漁獲量は例年比30%ダウンとか・・・

次々と地方発送や、自家用、お歳暮用に求める客がやってくる。

「すだれ干し」や「、ししゃも寿司」は11月末で終了した。

カネダイ大野商店は、大正12年の創業以来、輸入物は一切扱わず、正真正銘北海道産の「ししやも」

だけを扱っている。

 

 

「ししゃも」によく似たカペリン(カラフトシシャモ)とはまったく別の種類で、見分けるのは難しい

とのこと。(以下はカネダイ大野商店の説明書きより)

写真は本物の「ししゃも」(メス)だ。

 

*主な特徴と相違点

: ししゃも

○体長は12~18cm

○背中に脂ビレあり

○体の色は、背中は暗黄色、腹は銀白色

○ウロコが大きく、はっきりしている

○口が大きく,目の真下よりも後方にある。

○世界中で北海道南部の太平洋側だけに生息している,日本固有の貴重な魚である

 

: カペリン(カラフトシシャモ)

○体は青みを帯びた銀色で細長い

○ウロコは皮と一体

○口は小さく、目玉もやや小さい

○卵をもったメスのみを販売

○北太平洋、北大西洋の沿岸各地に広く分布し、北海道でもわずかに捕獲される

○その他

 

同じネコ科でも、「ネコ」  「チーター」「ライオン」の違いのようなもの

 

往路の道々10号「千歳~鵡川」の早来富岡地区牧草地で、オオハクチョウが二つの

グループに別れ、数10羽が羽を休めている。

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