5月20日(月) 対戦相手:作品
町屋
読売カルチャー町屋でのバルーンの先生仕事です。通常ですと第一月曜日にあるこの講座ですが今月はゴールデンウィークがあった為にちょっと繰り下げで開催です。今日のテーマは薔薇。ここ数日、世間に咲いている薔薇が気になっておりまして、都電荒川線の線路沿いには今まさに大輪の花が咲き誇ってピークなのです。今日なんかもバイクで町屋に向かう途中、雨に濡れた美しい薔薇を堪能してきました。実は去年のこの時期、一度薔薇をレクチャーしようと思ったのですが、ちょっと
難易度高いんですよ。
で、去年は断念した覚えがあるのです。あれから一年、生徒さんのレベルも上がってるのは実感しておりますので、一年寝かせて
今回、レクチャー!
結果的にはやっぱり難しかったようで、90分、ただこの薔薇だけをみっちりやったのですが、まだまだ皆さん慣れない様子。はい、解りました。では次回も二週間後にありますから復習しっかりやりましょうね。さてこの薔薇の難しい点は周りを覆う花びらの作り方にあります。なので一回全体を教えた後に、この花びらの作り方だけ分解して教えました。その時に便宜上、呼び方を【外側の花びら】と【それ以外の真ん中の部分】と言おうと思ったんですが、
どーにも長いね。
なので【花びら】と【花弁】かな。でも今度は花弁の部分も細かいパーツで構成されてまして、それを分解して説明するのに
「豚の鼻を最初に作って、その後にプードルに似てますがマルチーズのような頭で鼻を包み込みます。」
これもいちいち全部説明するのが面倒なってきまして最終的には
【豚鼻マルチーズ】に。この豚鼻マルチーズ、ここまで作ったら今度は花びら2枚を残りの風船で捻ります。そうすると羽が生えたみたいになりますので、豚鼻マルチーズとは
神話に出てきそうな生き物になった…。
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