5月18日(金) 対戦相手:指針と立ち位置
横浜
小林賢太郎さんの舞台『ポツネン 2012 P』を観に行ってきました。まずはチケットを手配してくれた友人に、
ありがとうございまーす。
さて、小林賢太郎さんといえば、その知的で緻密な舞台作りで大人気なのですが、パントマイムやらマジックの手法が多く使われてますので、以前から注目しておりました。DVDも持ってますし、何より自分の舞台を作る際の良き刺激とさせてもらっているのです。あ、勿論、演ってる事は違いますけどね。
生では初めてです。
今回の作品はパリとモナコの海外に持っていく用に作られておりますので、ノンバーバルなテイストがほとんどです。純粋なパントマイムではないものの、マイムやクラウンの要素が多く、そして、僕には比較的近しく演りやすいその修法が会場に来ていた目の肥えたお客さんを納得させておりましたから他人様の舞台を観ながら自分の立ち位置確認をしてきました。
オレ、間違ってないね。
まあボクの場合は世界を相手にしていないのでしっかりと日本語を使いますけどね。まずは6月14日15日のパントマイムの公演『Pantomime Week6 マイムマルシェ』をどうぞ。終演後、しっかりとアンケートも書いてきまして、そこにはとても不躾とは思いましたが
「パントマイムが、ご要り用の際にはお声掛け下さい。」
と書いてきました。書いてる本人はウケ狙いでも何でもなくて
本気(マジ)です!
▲「賢太郎さん、最高ですよね。」って方。ポツっとな。