ロッカールーム

芸人・エディーのオフィシャルサイト『GOODJOB』の闘う日記、その名も「ロッカールーム」。14年秋からコチラに引越し。

スーパーザウルス

2014-07-14 23:48:11 | パフォーマンス

 7月14日(月) 対戦相手:お父さん
 お台場

 

 

 

 Sea DECKSお台場東京ビーチのパフォーマンス広場にてスタチューです。昨日はまだ曇りだったから歩いてても何とか演れましたが今日は止まってるだけだけれども

 

 

 

 日向だよ。

 

 

 

 3時くらいには一箇所だけあった屋根も4時になりましたら見事に無くなりました。なので

 

 

 

 炎天下

 

 

 

 でじっと立っております。ま、暑い場所のほうがお客さんも

 

 

 「暑いのに大変だね。」

 

 

 White02 の意味で投げ銭してくれるんでこれもアリなんでしょうが、人間っぽさをなくす為にドーラン塗ってパウダー叩いて肌の質感を変えているのに顔に汗がツーっと。

 

 

 

 これはどうにもならんわー。

 

 

 

 Ribon_2 さてDECKSの時は浅草では使っていないアイテムを持参して使い分けております。浅草の時には赤の紙テープ、赤いリボンの2種類なんですよ。でもここでは赤いバルーンを持っていっておりまして、でも作るのはハートだけと決めているんです。クラウンでもショーパフォーマンスする訳でも無いし、コンセプトからはみ出ない為に赤の1色。作るのはハートだけ。で、今日もリボンと紙テープと共にお客さんの感じを見ながら使い分けておりました。ちょうどハートを膨らましてカップルさんにプレゼントしてる所を見たんでしょう、お父さんが男の子を連れてきて、その男の子に銀貨を握らせ

 

 

 

 「ほら、ココに入れて。」

 

 

 

 うん、素敵な教育ですね。小さい頃から投げ銭の文化を教えてあげるってなかなか出来ない事ですよ。そしたらお父さんが男の子に向かって言ってるようで、実はボクに言ってるのは丸解りなんですけど

 

 

 

 「恐竜作ってもらおうか。」

 

 

 

 えーっとねぇ、お父さん。このコンセプトの下にハートしか作らないんですわ。という事が言えなくて、それはノンバーバルで展開してるからという理由もありますがお父さんは

 

 

 

 恐竜作ってくれると信じ込んでるから。

 

 

 

 いや、作れなくは無いよ、テクニックとしてはね。うん、じゃあ作りましょう、もう特別ですよ、そして他のお客さん、この姿見て何でもリクエストしたモノが作ってもらえるとか思わないでね。

 

 

 

 20131007machiya02 なるべく短い時間で作ってしまおうと思いブラキオサウルスにしました。っていうか、恐竜はコレしか出来ん!そしたらねお父さんはちょっとテンション上がって、男の子に向かって

 

 

 

 「ほらぁ、スーパーザウルスだよ!良かったねー、作ってもらったねぇ。」

 

 

 

 男の子の反応もあまり見ないでまくし立てているのです。しかも

 

 

 

 スーパーザウルスって何?初めて聞いたし。

 

 

 

 お父さん、勢いでそんな聞いたこと無い恐竜の名前言ってないですかい?男の子よりもお父さんの方が嬉々として帰っていったのでした。ってことを書こうと一応調べましたら

 

 

 

 スーパーザウルスっているんだってね。

 

 

 

 でも形はブラキオに似てるよ。

 

 

 

 それにしてもお父さん、嬉しそうだったなぁ。

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