旅ラン ☓ 石巻

ちょいと走りに石巻へ。

何度も訪れているが何となく魚の町という印象のみ。

駅前で情報収集後ラン。
海沿いを走り石ノ森萬画館へ。

北上川の中州にある石巻を代表する施設。
その手前に国土交通省の施設が。
小さいけれど意外に面白かった。

展示物によると石巻は北上川の舟運で栄えたまちで、
交通が自動車に変わった後は工業、水産加工業が主要産業となったらしい。


狭い範囲に海あり山あり小洒落たお店ありと石巻は面白い。

震災からの復興の取り組みだったり、新しそうな飲食店が出来てたり
元気をもらえた気がする。


まとめ、石巻が面白いと思ったのは、
①海、山、川がある地形
全国にある日和山の代表格、北上川の大河、太平洋
②狭い路地と小洒落たお店
カフェ蓮良かったな〜
③開拓した歴史


やっぱりまちは走ってみないとわからない。

ラン ☓ みちのく潮風トレイル（八戸）

みちのく潮風トレイルの入口（出口？）部分だけランニング。

種差海岸は天然の芝生が広がる観光地として有名。
近くに蕪島もある。

芝生の上は適度な柔らかさがあって走っていて気持ちいい。
松の木の林や岩が連なる海岸を走れる。

人たがりの種差海岸を抜けると一気に静かに。

小さくみちのく潮風トレイルの表示があるも、
大きな歩道があるわけではなく迷いそうになる。

辛うじて分かる獣道のような所を辿る。

途中鶏が放し飼いになってたり、民家の近くを通り抜けたり
土地の音、匂いなどの雰囲気を味わえる。

ほんの少しだったけどとても楽しめた。
また走ってみたい。

ラン ☓ 弘前（青森）

桜も終わりかけの弘前へ。


一度街ランをしていたものの夕方だったので
走り直し。

弘前藩の城下町で津軽地方の中心。
太宰治の「津軽」にもたびたび出てくる。

弘前駅からスタート。
途中小洒落た雑貨屋やパン屋を寄り道。
富田の清水を通過。弘前は湧水の多い街らしい。
　
晴れていたので岩木山の眺めが抜群。
街のいたる所から雪を被った岩木山が見えた。

川沿いの遊歩道を走り弘前城へ。
花見客は多いものの敷地内が広くゆったりと回れる。

弘前城と桜、岩木山の組み合わせが見事。
花見の名所であることを納得。

今回は洋風建築と伝統的な町並みは行かず。

弘前は街ランの楽しい要素を全て持ってるまち。
走っていて楽しい。

ラン × 北上展勝地 金ケ崎

岩手随一の花見の名所、北上展勝地に行ってきた。

ＩＣからの渋滞を回避するべき車を会場の遠方に停めランニング。
走ると混雑を回避出来るのが良い。

北上川沿いに2キロほどの桜並木。
残雪の山々と鯉のぼりも一緒に見ることが出来る。
雪山と桜は東北ならではの贅沢。



その後金ケ崎へ。
仙台藩の要害（支城）として栄えた場所。
現在は城跡のみだが民家の生け垣と花々が素晴らしい。
地域の住民の方々全体で生け垣を中心とした町並みを維持している。

観光地化されていないので非常に静かな所も良い。
植えられた花々が賑やかに咲いていたランニングしていて飽きない。
街ランにはおすすめ。

ラン ✕ 花見山（福島県）

福島市の花見山に行ってきた。

私有地の山にあらゆる花々が咲き乱れる所。
東北有数の花見のスポット。

混む話しを聞いていたので平日に。

臨時駐車場から20分ほど走り現地へ。
花見山まで芝生の歩道がある区間が長く走りやすい。

現地は平日でもたくさんの人だかりでゆっくりと散策。
遠くに雪山も見えた。

東北の桜は雪山とのコントラストが楽しめて素晴らしい。

ベガルタ仙台 浦和 0−7

現地サポーターの皆様お疲れ様でした。

現地の気持ちはテレビを通した人間にはわかりません。

以前私が観戦していた東京ー川崎の7点差の試合は、東京サポは沈黙。
川崎サポは東京の応援してたし。

そんな状況のなか仙台サポは応援を続けていた。

仙台サポは優しすぎるのかもしれない。
でも素晴らしいと思う。

誰も長い時間かけて仙台からさいたま市まで行って、
0-7 の試合見させられて良い気分はしない。

サッカーでこのスコアなら普通は応援を止めたり、
ブーイングを浴びせたりだけど。

サポーターの頑張りに選手、監督は報いて欲しい、
それだけ。

仙台愛してる！

旅ラン 仙台城

仙台城をランニング

麓から上り天守へ。

車で数回行っていたがランニングは初めて。
建物が残っていないのが残念。

ただ水堀や石垣等は見事。
画像のそびえ立つ石垣は震災で倒壊し、
補修されたもの。

ちなみに野面積みのものは地震で倒壊しなかったらしい。
よほど作り方が丁寧だったのだろう。

その後城の裏手の植物園へ。
東北大学が管理しており、植物の名札などが細かく掛けられていた。
仙台城の水源でもあり昔から手厚く管理されていたらしい。
熊よけの鐘が至るところに‥。

7キロほどのランニング。
仙台市内を見渡せるのでオススメ。

文化財　　☆☆
自然　　　☆☆☆
走りやすさ☆☆

銀山温泉

夏に２回ほど行っていたが、晴れて（吹雪だったけど）真冬に行った。

積雪がまったく無い仙台も、仙山線の山沿いになると次第に雪が。
作並温泉を通過する頃にはどっさりの雪。

山形に入ると豪雪地帯の様相。


最寄りの大石田駅は吹雪。
多少のホワイトアウトをくぐりながら送迎の車で銀山温泉へ。


夏も雰囲気が良かったけど冬は格別。
雪とガス灯がしっとりとした雰囲気を醸し出す。

温泉地はどうしても車や看板など雑多な所が多いが、ここは無縁。
往時の湯治場の雰囲気。

散歩してても飽きない。
大正、昭和の建築。川の流れや氷柱、屋根の積雪を眺めているだけでも楽しい。

また何年かしたら行きたい。

モンテディオ山形 最終戦

ベガルタよりなぜが気になるモンテディオ山形の観戦。

jリーグの試合の満足度は10％（自分調べ）
でも…楽しかった。

2トップ（大黒、ディエゴ）のゴール。　
そしてそれを期待していた
子供達（サポーター）のはしゃぎっぷり。

応援してますモンテディオ山形。



試合前に天童城跡を旅ラン＆そば
前回は道の駅でジェラート食べながら足湯。

山形はいいね〜。

仙台は坂の町？

住んでわかったことだけど、
仙台は山側に栄えた町であり平地の面積が手狭でとても100万人が住める面積はない。

そのため山を切り開いた分譲地が多いので「坂の町」でもある。
昔住んでた長崎とかぶる部分がある。
仙台市内なのに中心部まで到着するのに1時間掛かるバス路線もあるらしい。
断崖絶壁の縁まで家が建っていることも珍しくもない。

住む前は開けた都市のイメージだったけど、
地形の影響が強い個性的なまちだったことがわかった（仙台城も河岸段丘に建っているし）。

仙台市北部にある泉中央も河岸段丘を利用した町作りをしているらしい。
ぶらタモリでやってくれないかな？？