
網戸越しのセンタ。哀愁漂う後ろ姿?
“センタとレフトをどうするか”
ということに関しては…
①とりあえず保護し、
不妊手術とワクチン接種(せめて1回だけでも)をした後
「のら」に(今までと同じような生活に)戻す。
②1匹ずつ時間差で保護し、家族の一員として迎える。
慣れるまではケージに入れて様子を見る。
慣れてきたら先住猫たちと対面させ、
徐々に馴らしていく。
①の場合、仔猫が生まれるということはなくなり
「のらねこ」を増やさないようにできる。
また、発情しなくなるので(おそらく)
夜中に声を張り上げて鳴くことが減るし
他の猫とのけんかもあまりしなくなり、
感染症やけがの危険性も減少すると思われる。
(ただし「センタとレフトについて」だけ、なのだが。)
あちこちで用を足すことで、そのニオイで嫌がられる
ということは今後も大いに考えられる。
世間には私のように猫好きな人ばかりではないから
特に何もしていなくても
猫を見ると「シッ、シッ!」
とついつい追い払ってしまう人も現実にいるわけで。
(実際に、ご近所さんがそれをやっているのを見て
なんだかとっても悲しい気持ちになった。)
…というように、
①の場合1つをとってみても
(-ω-;)ウーンと悩んでしまう。

網戸越しのレフト。のび~っ♪
それなら②の場合は?というと…
猫を飼うこと自体に抵抗はないのだけれど
我が家には既に3匹の先住猫がいる。
猫はテリトリーを主張する生きものらしく
2匹目の猫を家族に迎え入れる時
最初から家に居た猫が
これでもか

後から来た猫を威嚇し、自分から遠ざけようとした。
幸いなことに、その後一週間もすると
2匹は寄り添って寝る

3匹目(2ヶ月弱の仔猫)を迎えたときも
多少状況は違ったが
2匹の先住猫たちが同じように抵抗を示し
お互いにストレスを感じたようだ。
そういう「相性」というのもあるだろうし
成猫に近い(推定8ヶ月)猫たちが
これまで
自由に外を歩き回るという生活をしてきたため

というのも考えてしまう。
他に心配したのは
「センタかレフトが病気を持っていた場合」だ。
先住猫たちは健康優良児(猫?)で
大きな病気にかかったことがなく
私は病気についての知識がほとんどないので
「もしもの時」の不安もあった。
考えれば考えるほど頭の中は混乱し
どうしたらいいか
自分がどうしたいのか
が わからなくなりそうだった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます