<川金HD>検査員3人が不正関与「納期に納めるため」
具体的な数値を発表しないのが引っかかる!
いったいどの程度、何割くらい数値をごまかしたのか?
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油圧機器メーカーKYBによる検査データ改ざん問題の混乱が続くなか、免震・制振装置のデータ改ざんで23日、新たに不正が発覚した。建材メーカー川金ホールディングス(HD、埼玉県川口市)が23日に明らかにした問題の製品は26都道府県で使われ、この中には市役所や学校も含まれている。
川金HDは東証2部上場で、2018年3月期の連結決算では売上高が391億円。従業員は約1800人で、橋など公共工事に使われる土木用建材の製造・販売を主力としている。免震・制振装置分野では、05年から販売を始めた新規参入組だ。
川金HDの鈴木信吉社長は「多大なるご心配とご迷惑をおかけし、深くおわびする」と陳謝した。同社によると、問題の製品が使われた建物は用途別で学校などの教育施設が最も多い延べ31物件に上ったが、施設名については「所有者と連絡が取れておらず、了解が得られていない」として、公表しなかった。了解が得られ次第公表するという。
不正に関与したのは専任の検査員3人。専任の検査員は05年以降、1人が一定期間務めた後に交代してきたが、マニュアルなど不正の手法が引き継がれてきたかは「確認できていない」(鈴木社長)とした。
3人のうち1人は退職していて聞き取りができていないものの、他の2人は「お客様の要求する納期で納めるためだった」などと話しているという。鈴木社長は「目先の納期に目が行くあまり、品質に関する感覚がおろそかになっていたと反省している」と苦渋の表情を浮かべた。
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