●ストラトキャスター 1970年
実際に販売されているものの中で試奏したのは、これが初めてのヴィンテージギターである。ラージヘッド4ボルトのサンバーストローズであった。ギター全体の鳴りとしては先に弾いた謎のぼろぼろ60年代?ギターには及ばなかったものの、アンプに通した時のピックアップの適度にパワーがあってトレブリーな感じは本当にかっこよかった。ギター以上にピックアップの魅力を感じた。あれならかっこいいギターソロを弾いてよし、歯切れの良いバッキングによしだ。高価なものなのでおそるおそる弾いていたのだが、ショップの店長さんに「もっと思いっきり弾くように」といわれてしまった。今度はその店長さんに弾いてもらったのだが、本気でかっこいい音でひそかに感動して泣きそうになるほどだった。これを皮切りにどんどんヴィンテージをもっと知りたいと思うようになった。やはり何事も最初が肝心でいいものに出会えればもっと興味を持つし、全然よくないなと思ったりしたらそれ以上先に進むことはない。そういう意味では非常にいい体験だったと思う。
実際に販売されているものの中で試奏したのは、これが初めてのヴィンテージギターである。ラージヘッド4ボルトのサンバーストローズであった。ギター全体の鳴りとしては先に弾いた謎のぼろぼろ60年代?ギターには及ばなかったものの、アンプに通した時のピックアップの適度にパワーがあってトレブリーな感じは本当にかっこよかった。ギター以上にピックアップの魅力を感じた。あれならかっこいいギターソロを弾いてよし、歯切れの良いバッキングによしだ。高価なものなのでおそるおそる弾いていたのだが、ショップの店長さんに「もっと思いっきり弾くように」といわれてしまった。今度はその店長さんに弾いてもらったのだが、本気でかっこいい音でひそかに感動して泣きそうになるほどだった。これを皮切りにどんどんヴィンテージをもっと知りたいと思うようになった。やはり何事も最初が肝心でいいものに出会えればもっと興味を持つし、全然よくないなと思ったりしたらそれ以上先に進むことはない。そういう意味では非常にいい体験だったと思う。