ジュエリーは人が着けてこそ。

二時間だけの夏休みも終わりだいぶ涼しくなりました。
PCのご機嫌もよく、ジュエリーCAD作業もさくさくです。
さて先日、電車の中でテニス帰りのマダムにくぎ付けになりました。
日に焼けた肌にエメラルドのペンダントをしておられて、とてもステキだったのです。
そのエメラルドのデザインがどうこうというよりも、その人を、その人の生き方までもを象徴するペンダントを着けたマダム。。
ジュエリーは人が着けてこそということに改めて気づきました。
そういえば、スポーツ選手が鍛え上げた体に着けるジュエリーというのは格別にステキだと思います。
第一印象でジュエリーだけが印象に残るよりも、その人が印象に残るようなジュエリー。。これは最高に理想的だと思います。
そこで宣言！奇をてらったジュエリーデザインでお客様の購買意欲をそそるよりも、お役様を引き立てることを真剣に考えてデザインしてゆくのであります！

ウィキノミクス

「わ～楽しいわ～」
以前、ベテランのジュエリー販売員様が私の描いたリフォームのデザイン画を見て、いただいたコトバです。
楽しいデザイン。。
今までピンときませんでしたが非常に大切なコトだと今、気づきました。
その販売員様の声は明かにはずんでいる。。
楽しいと心が踊るんです。
もちろん高額ジュエリーは上品に美しく完璧なフォルムが前提ですが、この心を躍らすデザインというのは今後も目標としてゆきたいです。

さて、ウィキノミクス。
Webを通じた無数の人の協働によって成立する世界。
そこは組織や距離や時間による妨げはない。
個人のコアがあれば目的は達成される。
私はこれを信じているのです。
ジュエリーデザイナーとして、
国内の今までの宝飾業界に新しい風を吹かせたい。
心躍るデザインで皆様を楽しませたい。
同じ意思を持つ全国の宝飾店様、宝飾メーカー様のお役に立ちたい。

先日、公開いたしましたデザイン画料金表は宝飾業界以外の方々も沢山ご覧いただいているように思われます。
オリジナルのモノ作りを構想したら、まず必要なのはデザイン画とサンプルです。
それをどうしたらいいのかで検索されているようです。
そこで、まずは同ページの最後に　簡易アンケート　を追加いたしました。
どうか皆様のご意見をお聞かせ下さい。