土日はずっと娘の習い事で潰れていたのですが、3連休だったおかげか今日だけ暇がもらえました。
前から行こうと思っていた『甲賀忍術屋敷』へ家族で行ってきました。
お約束のコレが入り口でお出迎え。
もとは望月さんと言う、忍者の子孫の方が本当に住んでおられた家だそうです。
最初見たときは少々がっかりしました。
なんか想像していたよりもお屋敷が小さかったり周りが普通に民家だったり…。
でも良く考えたら忍者が、「ここに住んでます」などと自己アピールするわけもなく、どっちかといえば普通の人に紛れて住んでいるはずなので当たり前だと思いました。
しかも民家にしてみたらかなり大きい!
すごく立派なお屋敷です。
入場料大人600円、子人?、幼児無料で中に入りました。
普通の家に見えました。
入り口にお茶のサービスも。
もちろんある「どんでん返し」。
でもチビコはあまりわかっていないようで、「変なドアだな~」くらいにしか思ってないと思います。
入るとちょうど館内説明が始まったところだったのでガイドの方のお話を聞きました。興味深かったです。
・手裏剣は鉄製なので、当時は大変高価な品で持ち歩いても1個か2個の貴重品だからTVみたいにあんなに無駄に投げることはできなかった。使う距離は2メートル程度で、威嚇の用途。敵が逃げてくれれば使わずに自分も逃げた。
・まきびしというのは菱の実なので、一応食べられる。(写真撮り忘れ。HP参照)自然物なので、4つ爪のないものもあるが、4つのものを選んで使っていた。売店で2個100円で販売。
・水雲は浮き輪のようなものだった。水に浮くことはできないつくり。4分割して持ち歩いた。
・あんまり毒は使わない。
・トラップ部屋のドアのつくりが普通のものと違い、3~4枚の厚い板を頑丈に組み合わせて作られていた。重量が60キロもあり、しかも入ってしまうと内側には取っ手がないのであけることができない。その部屋から家主が逃げるときは仕掛けの小窓から。どんでん返しの裏には落とし穴(水は深さ3m前後!)があって、暗いので追いかけて敵が中に入ると引っかかって落ちてしまう。
等々。
「忍びいろは」とか面白そうだったけど説明がなかったなぁ。残念。
どんでん返しのうらに落とし穴。(ふたが閉まった状態)
家主は板をスライドさせて穴を空けて自分は逃げた。
落とし穴。(今は安全のために板が渡してある。)
落ちたあとは捕まえて情報を聞き出す。
ガクガク。
情報収集に都合がいいので薬屋や僧を装っていたらしく、屋敷の中は健康薬品やお茶などのお土産が少々。
トラップ部屋にある薬棚。100個の引き出しがついてました。
チビコが100まで数えてました。
屋敷は2階、屋根裏(3階)までありました。
屋根裏のマネキンはなぜか外国人。
(;'A`)
1回の押入れにも忍者の絵。
忍者屋敷なので「忍たま乱太郎」がいっぱいでした。
グッズやポスターも。
そういえば、なぜかハリソン・フォードのサインが飾ってありました。来たんだなぁ~。
何とかチビコをおだてて「くの一」に変身させました。
コスプレ費用500円。安い。
小さい子は結構やってました。
目立ちまくりの黄色。刀もセットでついてました。
家族で撮って年賀状の写真にする家族も多いそうです。
ちょっと恥ずかしかったので大人は扮装しませんでしたが、次回は平日か空いている日を狙ってやってみてもいいな~なんてちょっと思ったりもしました。
手裏剣体験は5枚で200円、10枚300円だったかな。
今回は見送りました。
チビコを着替えさせてくれた係りのおばちゃんと少しだけお話をさせてもらいましたが、お屋敷の屋根に大きな貝殻がいくつも置いてある(写真3枚目の屋根の白い点)のは、「鳥除け」らしいです。CDでも機能的には良いらしいですが、忍者屋敷にCDは合わないし、当時は貝の裏面で鳥を追い払っていたみたいです。
今年は「甲賀vs伊賀対決(手裏剣と綱引きだったかな?)」は、伊賀の勝ちだったみたいです。そういえば先週の新聞で読みました。来年は頑張れ~。
o(^-^)o
次回は伊賀のほうにも行かないとね。
平日狙ってみよう。
(。・_・。)
http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=3157
前から行こうと思っていた『甲賀忍術屋敷』へ家族で行ってきました。
お約束のコレが入り口でお出迎え。
もとは望月さんと言う、忍者の子孫の方が本当に住んでおられた家だそうです。
最初見たときは少々がっかりしました。
なんか想像していたよりもお屋敷が小さかったり周りが普通に民家だったり…。
でも良く考えたら忍者が、「ここに住んでます」などと自己アピールするわけもなく、どっちかといえば普通の人に紛れて住んでいるはずなので当たり前だと思いました。
しかも民家にしてみたらかなり大きい!
すごく立派なお屋敷です。
入場料大人600円、子人?、幼児無料で中に入りました。
普通の家に見えました。
入り口にお茶のサービスも。
もちろんある「どんでん返し」。
でもチビコはあまりわかっていないようで、「変なドアだな~」くらいにしか思ってないと思います。
入るとちょうど館内説明が始まったところだったのでガイドの方のお話を聞きました。興味深かったです。
・手裏剣は鉄製なので、当時は大変高価な品で持ち歩いても1個か2個の貴重品だからTVみたいにあんなに無駄に投げることはできなかった。使う距離は2メートル程度で、威嚇の用途。敵が逃げてくれれば使わずに自分も逃げた。
・まきびしというのは菱の実なので、一応食べられる。(写真撮り忘れ。HP参照)自然物なので、4つ爪のないものもあるが、4つのものを選んで使っていた。売店で2個100円で販売。
・水雲は浮き輪のようなものだった。水に浮くことはできないつくり。4分割して持ち歩いた。
・あんまり毒は使わない。
・トラップ部屋のドアのつくりが普通のものと違い、3~4枚の厚い板を頑丈に組み合わせて作られていた。重量が60キロもあり、しかも入ってしまうと内側には取っ手がないのであけることができない。その部屋から家主が逃げるときは仕掛けの小窓から。どんでん返しの裏には落とし穴(水は深さ3m前後!)があって、暗いので追いかけて敵が中に入ると引っかかって落ちてしまう。
等々。
「忍びいろは」とか面白そうだったけど説明がなかったなぁ。残念。
どんでん返しのうらに落とし穴。(ふたが閉まった状態)
家主は板をスライドさせて穴を空けて自分は逃げた。
落とし穴。(今は安全のために板が渡してある。)
落ちたあとは捕まえて情報を聞き出す。
ガクガク。
情報収集に都合がいいので薬屋や僧を装っていたらしく、屋敷の中は健康薬品やお茶などのお土産が少々。
トラップ部屋にある薬棚。100個の引き出しがついてました。
チビコが100まで数えてました。
屋敷は2階、屋根裏(3階)までありました。
屋根裏のマネキンはなぜか外国人。
(;'A`)
1回の押入れにも忍者の絵。
忍者屋敷なので「忍たま乱太郎」がいっぱいでした。
グッズやポスターも。
そういえば、なぜかハリソン・フォードのサインが飾ってありました。来たんだなぁ~。
何とかチビコをおだてて「くの一」に変身させました。
コスプレ費用500円。安い。
小さい子は結構やってました。
目立ちまくりの黄色。刀もセットでついてました。
家族で撮って年賀状の写真にする家族も多いそうです。
ちょっと恥ずかしかったので大人は扮装しませんでしたが、次回は平日か空いている日を狙ってやってみてもいいな~なんてちょっと思ったりもしました。
手裏剣体験は5枚で200円、10枚300円だったかな。
今回は見送りました。
チビコを着替えさせてくれた係りのおばちゃんと少しだけお話をさせてもらいましたが、お屋敷の屋根に大きな貝殻がいくつも置いてある(写真3枚目の屋根の白い点)のは、「鳥除け」らしいです。CDでも機能的には良いらしいですが、忍者屋敷にCDは合わないし、当時は貝の裏面で鳥を追い払っていたみたいです。
今年は「甲賀vs伊賀対決(手裏剣と綱引きだったかな?)」は、伊賀の勝ちだったみたいです。そういえば先週の新聞で読みました。来年は頑張れ~。
o(^-^)o
次回は伊賀のほうにも行かないとね。
平日狙ってみよう。
(。・_・。)
http://www.kankomie.or.jp/db/result.php?id=3157