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☆彡 姫路第11団カブ&ボーイスカウト隊活動記録 ☆彡

スカウト活動は子どもたちが自然を愛し、大切にする心やボランティア精神を育むなどを目的に様々なプログラムを行っています。

団キャンプ前訓練

2005年07月27日 | 隊活動(2005年度)
団キャンプ前訓練

2005年7月24日(日)

9時、松原八幡神社に集合。
銀たんぽ(白浜海水浴場の海の家)まで歩いて行く。
カブスカウト13人、ボーイスカウト3人、リーダー8人が参加しました。
少し出席率は、悪い方です。

まずは、テントの立て方の練習で、3組に分かれて、3張り立てる。
各組に、1人ずつボーイスカウトとリーダーがついて、テントを立てていきました。
最初に、中身の確認、すべてそろっていることをテェックする。
そして、一度テントを立てて、すぐにたたみました。
1時間ほどかかっただろうか?
本番のキャンプでは、もう少し、スムーズに動けたら、時間の短縮ができるかな、と思う。
全般的に、ボーイスカウトの動きが鈍いことが気になる。

そして、昼食の野外料理作りをしました。
かまどは、ブロックを組んで作り、
ボーイスカウトが中心になって、火をおこす。
その間に、カブスカウトは、手分けして、飯ごうで米をといだり、
デンリーダーの指導、手伝いでカレーの材料を切ったりしました。

ここは、海岸で日陰がなく、うだる様な暑さに襲われながら、
まずは、飯ごうを火にかけて、ごはんを炊きました。
そして、カレーの材料を入れたコッフェルを火にかけて、カレーを作りました。
リーダーのよき指導もあって、ご飯は、大体うまく出来ていて、
カレーもそれなりに食べられました。

昼食は、海の家の2階で、食べました。
この猛暑の中、これ以上外にいることは、自殺行為と判断したからです。
カレーは、子どもの大好物のはずがですが、
今日は、なぜか、おかわりをする子どもが少なかった。
カレーは、美味しい、と思いましたが、
皆、結構、暑さで参っていたからかもしれません。

昼食後は、シーターポン作りをしました。
シーターポンとは、野外で弁当を食べる時など使うお尻敷きです。
新聞紙を、ゴミ袋にいれて、新聞紙の形に合わせてゴミ袋を折り、
中に水が入らないように、ガムテープで留めてできあがりです。
それぞれに個性のあるシーターポンができていました。

そして、時間があったので、貴重なソングの練習をしました。
連盟歌「はなはかおるよ」を歌いました。
練習の後、組み対抗で、歌を歌ったのですが、
声は、小さく、元気なし、と言った感じでした。
少し寂しいです。
リーダーとして、時間があるときは、ソングの練習をするように心がけたいものです。
ソングは、楽しいものだから。

その後は、みんなで、スイカを食べて、
カブスカウトは、14時過ぎに解散しました。

今日は、熱中症が心配でしたが、
特に気分が悪くなる子どももいなかったので、良かったです。
後、水分補給も重要な要素であったと思います。
ほとんどの子どもたちが、500mlのペットボトルしか持ってきていなかったようで、
ちょっと、足らなかったかもしれません。昼食の水分もそれで摂ったし。

お茶を飲むのを、自分でコントロールし、我慢するという事を体で覚えていくのが、
スカウト精神の一端であるとは、考えます。
しかし、多量の汗をかいているのに、水分を補給しないことは、健康を損なう恐れがあり、
水分は、余裕を持って十分に持ち、的確な水分補給ができるようになることも
スカウト精神であると考えます。
「そなえをつねに」につながるものです。

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