☆彡 姫路第11団カブ&ボーイスカウト隊活動記録 ☆彡

スカウト活動は子どもたちが自然を愛し、大切にする心やボランティア精神を育むなどを目的に様々なプログラムを行っています。

団キャンプ

2005年08月04日 | 団活動(2005年度)
団キャンプ

2005年7月29日(金)~31日(日)

2005年7月29日(金)

カブスカウト活動にとって、1年間で、メインのイベントである夏の舎営は、
今年は、団キャンプになり、宿舎ではなく、テントで寝袋で寝ることになりました。
そして、食事も、すべて自分たちで、野外料理を作らなければならない。
小学生低学年にとっては、少しハードなキャンプになるかも、という心配をしましたが、
そんな心配をよそに、大きな怪我も病気もなく、無事に、2泊3日を終えることができました。

29日は、松原八幡神宮に、9時に集合。
カブスカウト18人、ボーイスカウト3人、ベンチャースカウト1人、リーダー6人の参加で、
また、後から参加するリーダーもいる。

子どもたちは、リーダーの車に分乗して、9時半に出発し、
目的地の龍野の菖蒲谷の野営場(ボーイスカウト兵庫県連盟所有)を目指しました。
10時過ぎには、到着し、トラックから資材を下ろして、設営に取り掛かる。

テントを手分けして、7張り立てました。
案外、ボーイスカウトの動きもスムーズで、カブスカウトもよく動き、
予定通りの時間に、テントは、すべて立ちました。

そして、昼食の弁当を食べ、しばらく休憩し、かまど作り、食堂作りをしました。
かまどは、レンガを下に敷き、ブロックでかまどを作り、大鍋用の物も同様に作る。
食堂は、倉庫にテーブルと椅子を並べて、出来上がり。
キャンプにしては、電気もあり、冷蔵庫もありで、恵まれ過ぎている感がある。

14時半頃から、ため池の周り付近一帯を少し散策しました。

16時から、野外料理の夕食のカレーライス作りを開始。
米は、飯ごうを使って炊き、カレーは、コッフェルで煮る。
火付けは、ボーイスカウトが中心になってしたのだけど、
なかなか、火がつかない、指導をして、やっと火がつきました。
ボーイもうちょっと頑張って、って感じです。

この時、トラブル発生。
米を洗って、飯ごうを火にかけて、カレーの材料を切って、
カレーの水を入れようとした時、給水場の水が出なくなってしまったのです。
ご飯は、なんとかできたけど、カレーの水がなく、カレー作りができない。

車で下まで降りて、水をポリタンで汲んできて、その水を使って、
カレー作りができました。
その間に、業者さんに来てもらって、修理をしてもらい、
洗い物をする時には、なんとか復旧し、給水場の水がでるようになり、
本当に良かったです。

しかし、子どもたちの動きが悪いことに付け加え、このトラブルも手伝い、
夕食のカレーライスを食べて、片付け終わったのは、20時過ぎになっていました。

それから、池の周りを肝だめしし、水着に着替えて、ドラム缶風呂に入りました。
ドラム缶風呂に入った子どもは、気持ち良さそうで、本当にいい顔をしていました。
極楽極楽と言った顔でした。

21時45分には、組長、次長会議をして、22時には、就寝しましたが、
なかなか眠れない子どもたちもいて、話声が、しばらく聞こえていました。


2005年7月30日(土)

30日は、6時起床でしたが、5時前から起きて、話している子どももいました。
6時に起床し、制服制帽で、6時半から朝礼、ラジオ体操をして、
すぐに、朝食作りにかかりました。

朝食は、ごはんと、味噌汁、のり、つけものでした。
飯ごうでごはんを炊いて、豆腐とわかめの味噌汁を作り、
8時半には、出来た順番に朝食を食べました。

9時には、昼食の流しソーメンで使う、器と箸の竹細工をしました。
できるかどうか不安がありましたが、
のこぎりとナイフを使って、なんとか、人数分の竹の器と箸ができました。
流しソーメンの台も、リーダーによって完成した様子でした。

ちょうど、10時頃にビーバースカウトが到着しました。

12時には、流しソーメンを始め、ビーバースカウト含め、子どもたちは、
必死で、ソーメンを箸を使って、つかみ、食べていました。
お腹いっぱい食べて、食べ過ぎたと言っている子どももいました。
毎回、流しソーメンは、大好評です。
昼食には、ソーメンだけでなく、朝残りのごはんで作ったおにぎりも食べました。

片付け後、休憩して、短い距離のオリエンテーリングをして、
水着に着替えて、カヤック、ボートに水遊びをして遊んだ後、
夕食作りに取り掛かりました。

夕食は、炊き込みご飯と豚汁を作り。
デンリーダーさんのおかげで、なんとか、早くできました。
それから、リーダーがダッチオーブンで作ったベーコンとキャベツのオイル蒸しも
リーダーからのプレゼントとして、メニューに加わりました。

夕食後、片付けを終え、19時から1時間の休憩をとり、
その時間を利用して、各組がキャンプファイヤーで歌う替え歌を練習しました。

20時からキャンプファイヤーをして、それなりに盛り上がり、
21時から、水着に着替えて、ドラム缶風呂に入り、
組長、次長会議をして、21時半頃には、就寝しました。
今日は、疲れたのか、すぐに子どもたちは、寝てしまっていて、
話声などは、全く聞こえませんでした。


2005年7月31日(日)

31日は、6時起床で、6時15分朝礼、ラジオ体操をして、
すぐに、自分の荷物をパッキングして、撤営に取り掛かり、テントをたたむ。
すべてたたみ終わって、積み込める状態にしておく。

8時過ぎには、リーダーの作ってくれた、ホットドックを牛乳紙パックに入れて、
火をつけて、ホットドックを焼いていく。
朝食のホットドックと牛乳を食べ終わった頃に、とんでもない豪雨に襲われました。
すぐに、荷物、テント等を倉庫に退避しました。
この雨は、滝のようで、動きがとれない。

雨が小降りになるのを倉庫と給水場に分かれて、とりあえず待つ。
1時間ほど、待っても、全くやみそうにないので、
雨の中、トラックに資材を積んだり、後片付けをしました。

当然、びちょびちょに濡れてしまいました。
テントを全て、たたみ終わっていたので、
雨も、不幸中の幸いと言ったところでしょか。

そして、予定より早く、リーダーの車に分乗して、10時半頃に野営場を出発しました。
松原八幡神宮に11時半に到着して、現地でできなかった退所式をして、
12時前に解散しました。

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