気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

伊根満開

2020-09-11 19:16:46 | 旅行

今度の旅は日本海。

京都の舞鶴を起点に走り回った。

 

初日は舞鶴でホテルに泊まる。

居酒屋を🏮求めてさすらう。

 

ネットで調べて店構えを見て良いと思って入った店。

ところがイマイチ。

残念無念。

早々に退散した。

 

2日目は福井へドライブ🚘

高浜原発を見たい。

ただそれだけ。

名字と同じ原発には何となくシンパシーもある。

 

原発は山と海に囲まれている。

いや隠されている。

容易には近づけない、

立ち入り禁止区域が多い。

線量計もある。

 

高浜町には高浜という名前が氾濫している。

特に珍しいわけでもないが、ありふれてもいない。

なのに、こんなに氾濫していると不思議な気分になる。

 

2日目の宿は宮津の旅館。

ここが正解だった。

食い切れないほどの夕食は部屋で頂く。

これで1万円ちょっと。

GO TO トラベルの恩恵である。

  

宿で飲んだ日本酒🍶「伊根満開」。

古代米でつくった赤い酒。

 

翌日、雨の中、酒蔵がある伊根まで足を延ばしたが、なんと休み。

参った。

 

舞鶴、宮津、敦賀・・・日本海側の町は良い。

 

今夜は舞鶴で買ったカレイとハタハタを焼いた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風中継

2020-09-06 22:15:27 | 日記

ここ数年、台風中継でリポーターがことさら安全を強調するのが気に入らない。

「私は今、安全な場所で中継しています」というヤツ。

 

リポーターを危険に晒すな、などの批判があるらしいが、大きなお世話。

最近はメディアも敏感に反応しすぎで、テレビがどんどんつまらなくなっている。

 

事件や事故、災害に遭遇すると気分が高揚し、どんどん前に進むのは記者やカメラマンの性。

けど、ちゃんと危険との境界線は弁えている。

 

安全な所に身を置いて臨場感を伝えようなどと言うのは虫が良すぎる。

戦場に行かず戦争の悲惨さは伝えられない。

 

だが会社は臆病で世間におもねっている。

 

台風中継で死んだメディアの人間は聞いたことがない。

だがヘリ取材で死んだ人間は何人もいる。

ヘリの方が断然危険だが、ヘリ取材をやめろという話はない。

 

おかしな話である。

 

百歩譲って安全な所からの中継は良しとしても、いちいち断りを入れる必要はない。

くだらぬアピールはやめた方が良い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩者の夢想

2020-09-05 15:24:11 | 日記

ルソーを気取るわけでがないが、歩いていると頭が良く回る。

毎朝、約1時間ウォーキングをしているが、歩きながらだと面白いように思考が巡る。

「読者の手紙」に送る原稿も、いつも歩きながら考える。

残念なのは家に帰ると忘れていることが多いこと。

今朝もいいフレーズが浮かんだのだが、さっきパソコンに向かったら思い出せなかった。

なんてこった。

 

かつて上司だったこともある先輩をドキュメンタリーにしようと後輩カメラマンが企画している。

定年退職後に沖縄に移住し、平和ガイドをやっていた。

沖縄戦で父親を亡くしている。

 

沖縄で骨を埋めるものと勝手に思っていたが、徳島に帰ってきているらしい。

彼が沖縄で戦争経験者や遺族らから聞き書きしたものを、かつての仲間たちが書籍化しようと奮闘している。

 

問題は彼に認知症の症状が出始めているということ。

忘れてしまう前に忘れないために記録する。

 

この計画に協力している住友達也氏らと飲んでいる時に「番組にしようか」という話になった。

実現するかどうかは分からないが、出来たら面白い。

 

後輩カメラマンが書いた企画書を見た。

ディレクターのところに、ボクの名前があった🤭

 

今朝のウォーキングの間にも、いろいろなシーンが浮かんだ。

久しぶりに、ワクワクした。

 

でも、やっぱり家に帰ったら思い出せないものもあった。

ボクの記憶も危うい。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする