気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

徳島夏の陣

2018-08-14 10:47:26 | 日記

結局、祭りは庶民のもの。
お上が阻止しようとすればするほど反発で燃え上がる。

振興協会が阿波おどり総踊りを強行した。
両国通りは大混雑。
千人を超す踊り子が集結し、総踊り見たさの客も大集合。

そこに黄色いTシャツ姿の市の職員がやってくる。
中止の要請である。
ここで振興協会の山田会長は巧みだった。
声高に反発するのではなく、見物客に委ねたのだ。
「止めろっていうけど、どうしましょうか?」と。

すると見物客からは、市職員に対する帰れコールが沸き起こる。
高張り提灯の下、集まった踊り子と見物客。
それは、さながら百姓一揆か米騒動か。

観光協会と阿波おどり振興協会憎しで始まった、平成最後の阿波おどり騒動。
市長サイドは振興協会と真っ向対決。
潰したかったのだろうが、結果、その力を利用され振興協会の山田会長をヒーローに仕立ててしまった。

相手の力を利用するなど、まるで合気道
両国通り夏の陣
ここは振興協会の快勝か。

はらわたの煮えくりかえる思いの徳島市長
このまま引き下がるとも思えない。

だが、世論は明らかに反市長

「明日の最終日、総踊りを復活させます!」
とでも宣言すれば、風向きは変わるかも知れないが・・・。

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ヘタレの夏

2018-08-12 15:28:59 | 政治

自民党の総裁選が近づいている。

岸田ヘタレが降りて、安倍晋三と石破茂の一騎打ちの様相。

と言っても、安倍晋三の勝利はほぼ間違いないよう。

 

自民党総裁、すなわち日本国首相。

選べるのは自民党員だけ。

もうちょっと真剣に考えてくれないものか。

 

安倍晋三の6年。

何を彼は成し遂げたのか。

 

景気が良くなったのは大企業と富裕層だけ。

ほとんどの庶民が無縁である。

当然、デフレも脱却していない。

 

少子化対策は進んでいるのか?

待機児童は減っているのか?

 

北方領土はどうなっている?

拉致被害者はどうなっている?

 

自分が解決すると豪語していたはず。

6年やって遅々と進まないものが、あと3年で好転するとは思えない。

 

ほとんどヤルヤル詐欺である。

 

このまま安倍晋三が首相を続ければ、3年後はヘタレの岸田文雄と思っているのは当人とその一派。

あんな敵前逃亡野郎に首相を任せるほど国民は馬鹿じゃない、と思いたい。

 

夢も希望もない平成最後の夏、暑し。

 

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鳥獣戯画

2018-08-11 15:14:18 | 日記

さながら鳥獣戯画のような滑稽な絵図が繰り広げられている。

平成最期の徳島市の阿波踊り。

兎や蛙、狐が醜く争う内に、遂に本番が明日に迫った。

 

今回の混乱の主役は狸だが、鳥獣戯画に狸は残念ながら登場しない。

 

どうせなら台風でも来て中止になればいいと思っていたが、神様は下界の醜い争いを楽しんでいる。

 

今夜は前夜祭。

出演できない振興協会の踊り連が、黙ったままこのまま行動しないのか気になるところ。

何しろ、振興協会には人気の阿呆連がいる。

どこかで無料で踊り出せば、やんやの喝采を受けることは間違いない。

 

本番での名物「総踊り」が中止になった。

独り勝ちの南内町演舞場を妬んでのこと。

やることが貧相。

 

振興協会の総踊りに対抗して、県協会が市役所前演舞場で総踊りをすれば、どっちが人気があるか一目瞭然。

どうせ張り合うならそうすれば分かりやすい。

 

今回の騒動で一番情けないのは、振興協会以外の踊り連が声を上げないこと。

行政やメディアが牛耳ようとする祭りなど、主人公である踊り連が結束して蹴飛ばせば良いのだ。

 

祭りは庶民のもの。

くだらぬ連中の思惑に踊らされてどうする。

 

 

 

 

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弄ぶ

2018-08-10 13:29:37 | 日記

メディアは面白がっている。
山根明夫妻

もう会長を辞任した山根明を追いかけ回すリポーターたち。
「奥様のどこが好きですか?」
「朝ご飯何食べました?」
くだらない質問攻め。

妻にも「会長の好きなところを1つ教えて?」と来た。
ワイドショーのゲスぶりに唖然
テレビ業界で糊口を凌ぐ身として恥ずかしい限り。

突けば突くほど面白い。
だから闇雲に質問をする。
寄って集って弄んでいる。玩具にしている。

山根の相方、田中は口をつぐんだまま。
メディアの矜恃があるなら、きっちりガードを固めた田中英寿を狙え。
楽な方に行くのは安っぽすぎる。

 

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ハイヌーン

2018-08-08 11:55:56 | 政治

山根明がいいキャラを出している。

新アンガールズの片割れ、田中英寿とは大違い。

 

ハイヌーン。

今日の正午に会見に臨むらしい。

「男としてのけじめ」

どんなケジメを示すのか。

 

「私は歴史に生まれた歴史の男」

全く意味がわからない。

「自分の判断は自分で決める」

これまた意味不明。

 

こうやって文字にすると意味不明だが、喋っていると何となく伝わる。

これが言葉の不思議、会話の不思議。

 

これが様々な誤解を生む要因でもあるわけで。

人は勝手に解釈してしまうもの。

ある種の忖度ですね。

 

 

 

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