文科省前事務次官の国会招致を認めない与党。
政権及び政権与党に不都合だからというのが真っ当な解釈でしょう。
安倍晋三を守るための有象無象。
ゲスの極みです。
もう安倍晋三はダメですね。
「腹心の友」を優遇する公私混同。
森友はギリギリセーフでしょうが、今回は真っ黒クロスケ。
支持率が急降下してしかるべき。
さっきも書きましたが、一昔前なら安倍おろしが始まるでしょうね。
誰がが先鋒として立てば(例えば石破茂とか)、ゲスの習性として勝ち馬に乗ろうとしますから、皆が我も我もと証言し始めるでしょうね。
特に役人は自己保身に走って。
表層雪崩が起きるかも・・・。
キッズウィーク、どうやら本気のようです。
夏休みの最後の５日間をカットし、他の時期に移して大型連休にしようという目論見。
プレミアムフライデーの二の舞のような。
お上の掛け声で、市井が動くという奢りの発想でしょうか。
プレミアムフライデーもキッズウィークも、早仕舞いできたり休めたりする人にとっては良いんでしょうが、皆が皆出来るはずもないわけで。
とりわけ、早仕舞いしたり休んだりする人たちのためのサービス業は絶対無理。
我々の業界も、そもそも土日祝だって不規則。
お上の発想どこ吹く風ですね。
加計学園問題で風向きが怪しくなってきた安倍首相。
大型連休で国民のご機嫌取りのつもりでしょうか。
前文部次官の出会い系バー通いを讀賣にリークしたり、官房長官も文部科学大臣も言葉を濁したり・・・親分を守らんがために大変ですね。
きっと腹の中では「あのアホが！」と思っているのでは？
かつて三木武夫が一気に総理の椅子から引きずり落とされたように、政界は一寸先は闇。
「安倍おろし」の風がいつ吹き荒れるか・・・。
でも、そもそも夏休みを短縮すること自体どうなんでしょう。
温暖化、温暖化と騒いでおきながら、夏休みを短縮しちゃうってのは・・・。
「ストローマン論法」という言葉があります。
「わら人形論法」とも言います。
最近知りました。
意見の一部を取り上げて解釈し、反論することだそうです。
通常はディベートの際に用いるべきでない手法として指摘されるようです。
政治家の失言が相次いでいます。
文脈を無視して一部を切り取り批判する。
そういう意味では「ストローマン」的なことも多いと思っています。
古くは「子を産む機械」発言が典型でした。
自民党の大西英男なる舌禍議員がまたやらかしました。
メディアはこう伝えます。
「がん患者は働かなければいい」と発言したと。
これだけ見るとwhenever、whereverつまり「いつでも、何処でも、一切働くな」と言ったかのように解釈できます。
でも前後のやりとりをみると「（喫煙可能な場所で）働かなければ良いじゃないか！」と言ってると解釈できます。
もちろん失言であることに変わりはありません。
前者の解釈も可能だからです。
大西英男をかばうつもりはありませんが、両者は同じようで同じではありません。
後者は「がん患者はそもそも禁煙とされている場所で働けば良い」と同義だからです。
がん患者の働く環境（働く場所があるのかないのか、がんサバイバーの職場復帰など）に問題があるのかどうかは別の話です。
喫煙の是非も受動喫煙自体も、別の話です。
卑近な例を挙げると、カラオケが嫌いならカラオケのあるスナックには行かなければいいということで、あらゆるスナックに行くなということではないということです。
「がん患者」という特別な立場の方が主語ゆえに過剰に反応していると僕には思えます。
「がん患者の働く希望を否定する」という批判に至っては飛躍しすぎです。
繰り返しますがかばう気持ちはありませんが、メディアが面白がっていつまでも論うのは如何かということです。
しかも「ストローマン」的に。
言葉は文脈でとらえるべきであって、一部を切り取ってしまうととんでもない誤解を生んだりします。
政治家は言葉が大事ですが、メディアも言葉が命。
昨今の切り取り風潮は慎むべきでしょうね。
哀しく切なく、今日は誕生日。
死への行進が一歩進んだ。
刺身から遠ざかっている。
昨今はやりのアニサキスに怯えてのこと。
森繁久彌の受難以来、アニサキスのことは認識している。
だが、烏賊🦑と鯖が危険というだけの認識。
芸人に被害が相次ぎ、ワイドショーが取り上げるまでは。
何と殆どの魚がヤバいらしい。
魚卵までも。
と聞いたら、刺身は遠のく。
小心者である。
しかしながら今日は誕生日。
死への一里塚なら、アニサキス如きに怯えてどうする。
で、鯵の刺身を買った。
だが、やっぱり小心者。
そのまま食えば良いものを、なめろうにしてしまった。
叩いて叩いて。
いたとしてもアニサキスごと微塵切りである。
ビールを飲み、「不動」の夏吟醸を飲み、今日、懐かしき友から届いた酒に手を伸ばす。
群馬の銘酒「尾瀬の雪どけ」純米大吟醸の生。
誕生祝いの酒。
心して飲もう。
冷奴をあてに不動の夏酒を飲む。
初夏の夕刻、良い感じである。
テレビで共謀罪のニュースをやっている。
リベラルなマイミクたちは反対していると思うが、僕は実はほとんど気にしていない。
一般人に捜査が及ぶ及ばないなどという国会の稚拙な議論は呆れるばかりだが・・・。
そもそも罪は、ほとんど一般人が犯すものだ。
組織的犯罪などたかが知れている。
反対している人たちの立ち位置は、いつも加害者側なのは何故なのか。
「監視される」
「現代版治安維持法だ」
監視結構。
怪しい奴はことごとく監視してほしい。
これが被害者の立場ではないのか。
我が身を被害者に置き換えれば見方が変わると思う。
何故、事前に阻止できなかったのか！
監視社会を批判するならSNSなどすべきではない。
自ら個人情報をネット社会にばら撒いておきながら、何を今更と思うのである。
