気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

一日千秋

2016-10-20 11:05:15 | 日記
とても10月後半とは思えない日差しです。
今日は定期的な診察日。
仕事は休みにしました。

血液検査の結果では回復傾向のようです。
でも万全ではありません。

再入院を余儀なくされた頃に比べれば雲泥の差です。
脱水症状の兆しも何となく感じます。
これはヤバいと感じれば水分を補給します。
そうやって何とか凌いでいます。

薬がまた増えました。
「そうやって3ヶ月調整していきましょう」

3ヶ月。
一日千秋の思いです。
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ディラン 激しい雨

2016-10-14 12:34:07 | 日記
ボブ・ディランのノーベル賞受賞に賛否両論なんだとか。
同業者でもないボクは素直に喜んでいる。

いいじゃん!って。

中学生の頃に出会った「風に吹かれて」は躯に染みついている。
ブログでも何度も引用している。

作った番組のBGとしてもディランの歌は多用してきた。
選曲は相棒のカメラマン。
ディラン、ビートルズ、拓郎・・・好みは同じ。異論はない。

そのカメラマン、今朝会社で会うと(そう、今日、予定通り出社したのです)ディランのTシャツを着ていた。
流石である。

毎年話題になる村上春樹。
「村上春樹また受賞を逃す」というメディアの報道に異論あり。
何人かが公式に候補として指名されているわけでもないノーベル賞。
世間が勝手に予想して、勝手に外しただけ。
当人にしてみれば、きっと大きなお世話。
いい迷惑だろうね。

村上春樹の小説に音楽はつきもの。
当然ディランも登場している。
「激しい雨」は特に印象深い。

今朝のワイドショーでの街頭インタビュー。
ディランを知らない若者が多いのに愕然とした。
オジサンたちが今のアイドルを知らないのとは質が違う。
ディランやビートルズを知らないなんてチョー恥ずかしいことなのだ。
吉田茂って誰?というレベルに等しい(全く良い例えではありませんが)。
知っているか知らないかは教養のレベルだと思うんですよね。
その人の幅というか・・・。

本屋は村上春樹の本を並べて受賞を手ぐすね引いて待っていたようだが空振り。
そんなことせずともベストセラー連発なんだから、何を欲な、と思う。

きっと今頃、本屋はディランの自伝とか歌詞集とかを発注して、CDショップはディランのアルバムを並べているんだろうなあ・・・。
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1ヶ月

2016-10-13 17:21:46 | 日記
今日は診察日でした。
血液検査の結果、若干の脱水症状が見られました。
まだ、完璧ではないようです。

確かに少し怠い感じはあります。
それでも1度目の退院直後に比べれば雲泥の差です。

1度目の入院から丁度1ヶ月。
明日あたり、体調が良ければ会社に行ってみようかと思っています。
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秋の深まる頃には

2016-10-10 11:55:29 | 日記

狭い寝台の上。
音もなく落ち続ける点滴の向こうに、秋晴れの空が見える。
小窓から入ってくる風は肌寒ささえ感じさせる。

季節が動いている。

明日、予定通り退院できそうだ。
だが不安が解消されたわけではない。
吸収する以上に排泄される水分。
それをどう薬で調整するか。

3種類の薬の量を調整しながらの試行錯誤。
その完璧な答えの出ぬままの退院である。

だが答えのない問いはない。
それが半年前に学んだ人生訓。
人は大抵のことに慣れてしまう。
それもまた同時に学んだこと。

もう少し秋が深まる頃には、新たな厄災を腹に抱えながらも「これからの季節はやっぱり熱燗だねえ」などとうそぶいていることだろう。

人間は存外逞しい。



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風に吹かれて

2016-10-08 14:01:26 | 日記
担当医の話によると、連休明けの火曜日の退院を目指すとのこと。
水分が排泄されすぎることが原因だから、投薬でコントロールできるよう薬の量を調整しているというのが現状。
見極め中ということである。

つまり退院しても薬は飲み続けなければならない。
面倒臭い話である。

3月に発症し、2度の手術。
3度目の手術もまだ控えている。

既に10月。
今年も残り3ヶ月を切った。

3度目の手術がいつになるかは分からないが、平成28年は惨憺たる1年として我が個人史に記録される。

できれば年内にカタをつけて新年を迎えたいものだが、人生がままならないことは既に思い知らされている。

過剰に期待せず、過度に落胆せず。

風に吹かれるまま生きたいものである。
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