気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

新紙幣

2024-06-23 09:01:45 | 政治

来月、紙幣のデザインが変わる。

20年ぶりのこと。

一万円札の顔と言えば福沢諭吉だが、世代的には聖徳太子の方が馴染み深い。

新しい一万円札の肖像は渋沢栄一。

日本の資本主義の父と言われた経済界の大物。

銀行をはじめ、創設や育成に関わった企業は500社以上とか。

ならば教育界の大物、福沢諭吉より先に選ばれてもおかしくないのでは?

実は過去に候補になったことがあったらしい。

だが選ばれなかった。

その理由としてまことしやかに伝えられているのが、奔放な私生活。

渋沢栄一が妾と妾に産ませた子どもを同居させたのは有名な話。

あのNHKの大河ドラマでも、描かれていた。

だが、それだけではない。

認知した子どもだけで10数人、婚外子まで数えると50人とも100人とも言われている。

世の女性たちから総スカンを喰らいそうな逸話の持ち主。

さすがにお札の顔には相応しくないと思ったんだろうね。

ならば、なぜ今ならOKなのか?

少子化解消のために、いよいよ一夫多妻に舵を切るのか?

男系男子で皇室を継続させるために、いよいよ側室を合法化させるのか?

そのための機運醸成、なんてことはないだろうけどね。

一万円札と言えば、結婚のご祝儀として使われるもの。

それが渋沢栄一って、なんかブラック。

因みに福沢諭吉は妻一筋だったらしい。

縁起物として、諭吉先生、引退できないかも。

まあ、こんなこともメディアが伝えないから知らないか。

女性活動家たちも沈黙。

「女性をバカにしている渋沢栄一新紙幣に反対!」とかね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする