WBCが佳境に入りました。
プエルトリコ、オランダ、アメリカ、ニッポン。
「史上最弱か!」とまで言われていた侍ジャパンが、よくここまで来たものです。
どの国も、メジャーリーガーが犇めいています。
方やニッポンには青木だけ。
何なんでしょうね。
ダルビッシュも田中将大も前田健太も・・・世が世なら非国民ですね。
森友学園に入れて教育勅語を暗唱させなきゃ・・・。
WBCは見本市。
メジャーのスカウトたちが目を光らせているとも言われます。
ダルもマー君もマエケンも、そうやってメジャーへの切符を手に入れたといっても良いのかも知れません。
つまり今の彼らがあるのはWBCのお陰とも言えるのでは。
後進に道を譲るためという見方も出来ますが、ここでケガなどすれば自分が損するからという意地悪な見方も出来ます。
2006年第1回WBC王ジャパン。
松井秀喜は不参加でしたが、大活躍したイチローと大塚は男を上げました。
大きな日章旗に包まれて優勝を喜び合う王監督とイチロー。
日刊スポーツに掲載された美しい写真は今も脳裏に刻まれています。
オープン戦で投げるならWBCで投げろよ!
ドジャースタジアムに激励に来るなら、投げろよ!
そう思うんですけどね。