玄米

           （食品 100 g あたり）

食品名	玄米	精白米
エネルギー	350kcal	356kcal
たんぱく質	6.8g	6.1g
脂質	2.7g	0.9g
炭水化物	73.8g	77.1g
ナトリウム	1mg	1mg
カリウム	230mg	88mg
カルシウム	9mg	5mg
マグネシウム	110mg	23mg
リン	290mg	94mg
鉄	2.1mg	0.8mg
亜鉛	1.8mg	1.4mg
銅	0.27mg	0.22mg
マンガン	2.05mg	0.80mg
β－カロテン当量	1mcg	0
ビタミンD	(0)	(0)
ビタミンE	1.4mg	0.1mg
ビタミンK	(0)	0
ビタミンB1	0.41mg	0.08mg
ビタミンB2	0.04mg	0.02mg
ナイアシン	6.3mg	1.2mg
ビタミンB12	(0)	(0)
葉酸	27mcg	12mcg
パントテン酸	1.36mg	0.66mg
ビタミンC	(0)	(0)
食物繊維	3.0g	0.5g

近頃玄米を食べるようにしてます

以前うちの母親が

「かすってなんて漢字か知っとう？米に白って書いて「粕」よ！？」

と言っていた事が頭に残ります

確かに白米は栄養のある所を取って取って取りまくった最後の部分です


ちょっとこちらから画像を拝借→玄米の話


最近マクロビオテックなど流行ってますが

もともとは日本の食べ方の事だそうですよ？

石塚左玄さんって方が最初に提唱されたそうです

「体育智育才育は即ち食育なり」

ってまさに今はやってますよね。食育

玄米には以下の栄養が主だった栄養素だそうです

成分	特徴
ビタミンＢ１	ビタミンＢ１は炭水化物（糖質）の代謝と関係が深く、消化吸収を助けるので、主食として炭水化物を多くとる日本人には特に大切なビタミンです。不足すると、脚気、眠く疲れやすい、胃腸が弱る、便秘、不眠症、神経質。白米・白パン・うどん・砂糖・いも類を沢山食べる日本人は不足しやすい。
ビタミンＢ２	成長を促進。不足すると、口角炎、舌炎、白内障。ビタミンＢ１と共にあるのでビタミンＢ１をとっていれば心配ない。
ビタミンＢ６	脳細胞の賦活作用を助けるので頭の働きには大切。不足すると筋肉緊張低下、アレルギーじんましん、しもやけ。
ビタミンＢ１２	貧血防止ビタミン。腸が丈夫な人は腸がつくる。
ビタミンＥ	若返りと妊娠・出産に関係するビタミン。ビタミンＡを守り、脂肪の酸化防止に役立つ、酸化すると血液が汚れ肝臓が疲れ、皮膚が黒くなる。
ミネラル	骨や歯をつくる。血液や体液の中にあって中性に保ったり、神経の作用に関係している。
ガンマーオリザノール	毒物を出したり、脳神経、細胞、内臓機能を活性化させる。
イノシトール	毒物、老廃物を出したり、肝機能の働きを強める。
フイチン酸	農薬や公害物質と結合して体外に出す働きがある。

足りないのはミネラルくらいだそうで塩を付けて食べたら万能食なんだそうです

あれ？でも上の表はミネラルって書いてますね

わかんねーけど万能らしいっす

そもそも人間の歯自体が肉を食べたりするものではないそうで

５：２：１

の比率で、米：野菜：肉（魚）

のように食べた方が向いてるのだそうですよ～～

以下は白米と玄米を比較した時の栄養素の違いだそうです



ですがなかなか玄米も売られてないし高いし

しかも糠の部分に農薬も溜まりやすいので

無農薬である必要もあるそうです

その点うちは農家なので

母親が無農薬有機野菜が毎日手に入るわけで

ちょっとラッキーですね


ただ良く噛まないと胃もたれします




kco