今から書く事は私の個人的な見解です。
全くの私的な立場からの記事なのでそれを踏まえた上でお読みいただければ幸いです。
お腹が空いたので…ふらっと立ち寄った食堂。
初めて入るその食堂でカツ丼を注文したとします。
カツ丼なんてどこの食堂にもあります。
もしそのカツ丼が凄く美味しかったら…
また食べたいと思うに違いありません。
しかも食堂の大将も人あたりが良くて…
お店の雰囲気も良かったならば…
何度となくこれからそのお店に足を運ぶ事になるでしょう。
では…その食堂のカツ丼が美味しくなかったら…
もう二度と足を運ぶ事はありません。
お金を出してまで美味しくない物を食べる必要はないからです。
いくら大将の人あたりが良くても…
お店の雰囲気が良くても…。
でも…カツ丼が美味しくなかったから今度は違う物を注文してみよう。
そう思われる人もいると思います。
それでも美味しくなければもうそのお店は…
『美味しくないお店』として記憶されます。
逆に…その食堂の食べ物は美味しいんだけど…
接客マナーが悪いとか…
お店が汚いとか…
そういう事もありますよね。
『美味しくて雰囲気の良い食堂があるよ!一緒に食べに行こう!』
こうしてお客さんはお客さんを呼び…
そのお店は繁盛していく事でしょう。
『そこの食堂行ってみない?』
『ああ…あそこの食堂は美味しくないから止めといた方がいいよ。』
そんな場合もあると思います。
結局…基本は『味』。
もちろん人によって好みが違うので一概には言えませんが…
大多数の人が美味しいと思えば…
そのお店は美味しいお店なのです。
お店の大将とは知り合いだから…
『付き合い』でそのお店に行く…。
なんていう事も…。
例を挙げればキリがありません。
料理人にはプライドがあります。
何年も修行して自分の味を確立して…
やっとお店を出して…。
ただ料理が好きだけでは語る事のできない世界があります。
素人の方でも料理の上手い人はいくらでもいるし…
お店を出せるぐらいのレベルの方もいます。
料理というものが…
趣味なのか…
仕事にしてしまうのか…
それも人それぞれ。
一番大事なのは…
お客さんがお金を払ってその料理を食べに来てるんだから…
満足してもらえる料理を出すのが料理人の義務ではないでしょうか?
料理を作るのが楽しい。
その料理を食べてもらいたい。
そう思うのであれば…
美味しくない料理は出せないはずです。
知人だけを集めて開くホームパーティなどで出す料理だとしても…
人に食べてもらうからには…
腕によりをかけて料理しますよね?
すなわち…
その『味』を出せるための最小限の『技術』がいるという事です。
そして…
その『技術』を生かせるようなお店作りが大切なのです。
新しいお店がオープンして何年か先に…
そのお店が繁盛しているか…
既に閉店しているか…。
全てはその『味』が受け入れられるか拒否されるか…。
それを決めるのはお客さんなのです。
最後に…
ミュージシャンとして…この記事を『音楽』に置き換えてみれば…
私の言いたい事がご理解いただけると思います。
Eiichiro
全くの私的な立場からの記事なのでそれを踏まえた上でお読みいただければ幸いです。
お腹が空いたので…ふらっと立ち寄った食堂。
初めて入るその食堂でカツ丼を注文したとします。
カツ丼なんてどこの食堂にもあります。
もしそのカツ丼が凄く美味しかったら…
また食べたいと思うに違いありません。
しかも食堂の大将も人あたりが良くて…
お店の雰囲気も良かったならば…
何度となくこれからそのお店に足を運ぶ事になるでしょう。
では…その食堂のカツ丼が美味しくなかったら…
もう二度と足を運ぶ事はありません。
お金を出してまで美味しくない物を食べる必要はないからです。
いくら大将の人あたりが良くても…
お店の雰囲気が良くても…。
でも…カツ丼が美味しくなかったから今度は違う物を注文してみよう。
そう思われる人もいると思います。
それでも美味しくなければもうそのお店は…
『美味しくないお店』として記憶されます。
逆に…その食堂の食べ物は美味しいんだけど…
接客マナーが悪いとか…
お店が汚いとか…
そういう事もありますよね。
『美味しくて雰囲気の良い食堂があるよ!一緒に食べに行こう!』
こうしてお客さんはお客さんを呼び…
そのお店は繁盛していく事でしょう。
『そこの食堂行ってみない?』
『ああ…あそこの食堂は美味しくないから止めといた方がいいよ。』
そんな場合もあると思います。
結局…基本は『味』。
もちろん人によって好みが違うので一概には言えませんが…
大多数の人が美味しいと思えば…
そのお店は美味しいお店なのです。
お店の大将とは知り合いだから…
『付き合い』でそのお店に行く…。
なんていう事も…。
例を挙げればキリがありません。
料理人にはプライドがあります。
何年も修行して自分の味を確立して…
やっとお店を出して…。
ただ料理が好きだけでは語る事のできない世界があります。
素人の方でも料理の上手い人はいくらでもいるし…
お店を出せるぐらいのレベルの方もいます。
料理というものが…
趣味なのか…
仕事にしてしまうのか…
それも人それぞれ。
一番大事なのは…
お客さんがお金を払ってその料理を食べに来てるんだから…
満足してもらえる料理を出すのが料理人の義務ではないでしょうか?
料理を作るのが楽しい。
その料理を食べてもらいたい。
そう思うのであれば…
美味しくない料理は出せないはずです。
知人だけを集めて開くホームパーティなどで出す料理だとしても…
人に食べてもらうからには…
腕によりをかけて料理しますよね?
すなわち…
その『味』を出せるための最小限の『技術』がいるという事です。
そして…
その『技術』を生かせるようなお店作りが大切なのです。
新しいお店がオープンして何年か先に…
そのお店が繁盛しているか…
既に閉店しているか…。
全てはその『味』が受け入れられるか拒否されるか…。
それを決めるのはお客さんなのです。
最後に…
ミュージシャンとして…この記事を『音楽』に置き換えてみれば…
私の言いたい事がご理解いただけると思います。
Eiichiro