涙…。

Casiopea 3rd Live in Tokyo Jazz 2012


『活動休止』を宣言して…

そのまま活動を再開しないバンドもあれば…

新たなスタートとして活動を再開するバンドもあります。

今の私に多大な影響を与えてくれた『Casiopea』は…

この度『Casiopea 3rd』として再始動しました。

６年間の沈黙を経て…

ギター・野呂一生

ベース・鳴瀬喜博

サポートドラマー・神保彰

そしてキーボードに新たにオルガン奏者の大高清美を迎え…

先日行われた…この４人初のライブの模様がUPされていました。

映像こそはないものの…

『Eyes Of The Mind』や『Space Road』『Domino Line』『Galactic Funk』…

そして『Asayake』。

定番の曲を演奏してくれました。

それを聴いていて…

何だか知りませんが涙が出てきました。

もう『Casiopea』は聴けないものだと思っていましたから…。

大高さんのオルガンの音もそれほど違和感もなく…

むしろ前キーボーディストの向谷さんとは違ったアプローチが聴けて新鮮でした。

辞めるよりも続ける事の方が難しい。

活動休止の期間…メンバーはそれぞれに活動しており…

新しいものを吸収して…

また活動を再開する。

『Casiopea』は６年ぶりにファンの前へ帰ってきてくれました。

ツアーで近くに来る事があったら…

絶対見に行きたい。

そしたら私も…

何かパワーをもらえるはず。

時間は止まる事なく過ぎていきます。

過ぎていく時間の中で…

私に今…何ができるだろう…。

Eiichiro