シンガポールビエンナーレの2会場で展示されているTAKAのインスタレーション、
エルメスと、もう1会場が、このタンリンキャンプになります。
行く前、「キャンプ」と聞いて、家族で楽しむアウトドアキャンプのキャンプ場のような場所を勝手に想像しましたが(私だけじゃないはず
、)、
軍施設を言うキャンプの方だったようでした。(現在は使われていないようです)
TAKAは敷地内にある、1軒の建物を使っています。
順路に従い建物内に入ると、広い室内に水槽が1つ。
近寄っていくとサンゴや熱帯魚たちが生活しているのが見えます。
これだけ?、なわけないし。
入り口そばにある、作者と作品名のボードを見に戻ると、
とあります。
むむ、やっぱり。
いったん外に出て、建物の脇をまわって、階下に下りていくと、
いましたいました!
あざらしくんがこちらに背を向けて立っています。
(トップの写真)
東京ワンダーサイトのペンギンくんを思い出させるその姿。
天井へと伸びるはしごもあります。
でも、今回のはしごは2つ。
あざらしくんに近いはしごをのぼると、、、
いましたー。
わーい。また会えたね~。しかもシンガポールで会えるとは
はしごを降りると、あざらしくんのそばの柱には、こんな注意書きが。
ちょっと痛い目にもあったらしい。
もう1つのはしごをのぼると
さっき階上で見た水槽の中に自分が顔を出せます。
タイミングよく、階上から水槽を覗き込んでいる人がいたらラッキー!
彼らの驚く顔も一緒に楽しめます。
会場内には他のアーティストの方々の作品も多々ありました。
時間の許す限り、回ってみましたが、
やっぱりTAKAの作品が一番でした。
TAKAの会場に居合わせた子供たちも大喜びで
はしごにのぼったり降りたりしていました。
その光景もまたうれしかったり。
あざらしくんと握手をしてその場を後にしました。
今、発売中のCasaブルータス11月号に シンガポールビエンナーレとTAKAのことが出ているらしいです。
それから近日発売されるAERAにも登場するとのこと。
ぜひチェックしてみてくださいね~☆