実は、校長室のそばが児童玄関なので、靴箱の掃除をよく目にするんです。渡慶次っ子は働き者。一生懸命掃除しています。
1年生も靴箱の奥まで手を突っ込んで、クラスの皆の靴箱をきれいにきれいにしていきます。
1年生、とっても上手だなって思って、どうしてこんなに上手なんだろって考えたんです。
気付いたんです。
となりの3年生や・・・
4年生、奥の5年生や・・・
目の前の6年生の掃除がとっても上手だから、真似してるんだなって・・・。
たぶんこういうの、伝統っていうんですね・・。
6年生のおにいさん、おねえさんから、脈々とつながってるんです。
しっかりと・・・。
1年生まで・・・。うーん、すごいなって思いました。学校をきれいにしよう、良くしていこうって、気持ちが、縦にしっかりつながっているんだな。1つの学校文化になってるんだなって。
たぶんだけど、今の中学生や、高校生、もっともっと先の方から・・。
大きいごみ袋を、文句も言わずに遠くのゴミ捨て場まで持っていきます。こういうのも下級生のお手本になってるんだなって思いました。ずっとずっと受け継いできたんだなって。
朝早くから、学校ために頑張る6年生を見て、お手本にして、下級生もしっかり成長しています!!
これまでの伝統が、渡慶次小学校の何気ない所に息づいているんです・・。
6年生が明るいからねー
ほら・・、
下級生も、めっちゃ明るいんです!!頑張れー渡慶次っ子!!