嗚呼、漢字の無常・・・

2011年06月06日 | Weblog
夜空に月と星がきれいな日は、特別な気がしてうれしいですね。
あ、今回は漢字の話でした。

実は、月へんに星と書く漢字ってあるんですよ!


『腥(せい)』


でも、この漢字に送り仮名の「い」を付けると
腥い(なまぐさい)と読むのです。
なんとも言葉では言い表せない悲しみが襲って来ました。。。

~~~~

月の傍らで光ると書いて


『膀胱』


ひとつひとつの意味は素敵なんですけどねぇ。。。
月の傍らで膀胱が光ったら、、、それはそれで恥ずかしいです。

~~~~

人べんに愛と書いて『ほのか』と読む漢字もあります!
常用漢字ではないので残念ながらここで出せなかったのですが、
これは「曖」の異体字で「ぼんやり」という意味があるそうです。
人の愛はぼんやりとしている。。。なんとも残念でなりません。

~~~~

最後になりましたが、「痛み」を経て神に至る、と書いて


『神経痛』

・・・嗚呼、無常。


 にほんブログ村 車ブログ スズキ(車)へ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 富山情報へ

今日も最後までお付き合いしてくれて、ありがとうございます。

担当 しぶたに