そんなに簡単では無い「不動産投資」

Mr.Sです。

何とも難しい時代です。

不動産神話が崩れて、

バブル経済が破裂して、

デフレに襲われて、

失われたなんちゃら年と言うじゃない？

はて？今年で何年失われた？

そんな遥か懐かしの昔話しを蒸し返すかのように「不動産投資」がブームになっているなんて信じられない事が起きているらしいです。

但し、症状は過去とちょっと違う。。。

どうやら高所得の富裕層の方々に多い症状らしいです。。。

減価償却を利用した赤字賃貸物件を損益通算で所得税を節税しようという手法らしいっす。

計算の上での事であれば良いと思うのですが、その計算が疎かで、空室のリスクをモロに受けて節税どころか自分の給料で補填して更にまかなえなくなって精算しようと・・・。

で、いざ売却して精算。。。トホホ残債が消せない。。。次の手段は・・・怖くて書けません。



そんな方が、結構いらっしゃるみたいです。

現実にMr.Sの友人もはまってます。

一生懸命勉強して大学出て外資系の世界的有名な会社に入って・・・

「所得税を節約しましょう」という不動産会社のススメで投資用のマンションを１棟買いました。

その他、区分の部屋を数戸買いました。

家賃では、キャッシュフローが回らなく。。。現在に至ります。

現在、色々と手を尽くしておりますが、まだ未来が見えません。

そんなこんなでいよいよ当局が動き出すようです。

金融庁・日銀、アパートローンの監視強化　過剰供給リスクで

大手賃貸業者も叫んでますよね～。

「誰か部屋借りてくれませんか～」

明日も頑張ります。




Mr.S
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