哀し。

世の中とは、ときにとても信じられないことが起きます。

アフガニスタンで日本のボランティア伊藤さんが拉致され遺体で発見された事件の報道を聞いてそう思いました。

２００３年１２月からアフガン復興のために現地ワーカーを志願し、現地スタッフとのコミュニケーションを重要視するため衣食住もスタッフとともにしていたといいます。

現地住民からの信頼も厚くその人柄の良さから「娘と結婚してくれ」と迫られたこともあったといいます。

なかなか出来ることでは有りません。（志望動機全文）

こんなに人の為に尽くしている人間を同じ人間が殺めるというこの現実・・・

しかもその殺害の状況とは決して人間のすることとは、思えない・・・


朝からこの報道を聞いて涙が出てきました。

世界平和の祭典、オリンピックが終わったばかりだというのに哀しすぎます。

こうした世の中の矛盾に怒りを憶えながら、ただ、ただ冥福を祈るばかりです。


合掌




Ｍｒ．Ｓ

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