最近、寧波の街では、楊梅(ヤンメイ)を売っている姿を
よく見かけるようになってきました。
寧波の北部:余姚で採れたモノを寧波市内まで運んで売っているらしいデス。
ソコで、楊梅(ヤンメイ)について、少し調べてみました。
* 日本名:ヤマモモ。別名、山法師(やまぼうし)。英名:Chinese bayberry。
学名:Myrica rubra。ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木。
* 本州中部以西、四国、九州、台湾、フィリッピン、マレーシア、
中国南部などの温暖な地方の山地に多く自生。
* 高知県は県花、徳島県は県木として指定。
ワガふるさと愛知県の知多市では、市木に指定。
他に、宮崎県:西都市、山口県:下松市においても市木として指定している。
* 「瑞光(ずいこう)」、「森口(もりぐち)」などの栽培品種が有名。
* 大気汚染には強く、乾燥地にも強いので、
西日本の街路樹、公園樹に利用されている。
* 樹皮を日干しにしたものを揚梅皮(ようばいひ)といい、
漢方では解毒や止血、下痢止めなどに用いられ、また、草木染にも使われる。
* ことわざ:「宵越しのヤマモモは食べるな」
⇒ 輸送の途中に痛みやすく、昔は産地以外では食べられなかった事から
言われるようになったらしい。
さて、売ってる人の何人かに聞きましたが、
1カゴ、ある人は45元(約650円)、ある人は60元(約870円)、
ある人は20元(約290円)。
サスガ中国でございマス。
だいたい、小さなカゴ1杯で15元(約220円)くらいが相場のようです。
(コッチは重さで値段を決めますが)
でも、6月に入ってからが一番ウマいようです。
嗚呼、試しに買ってみようっ。
よく見かけるようになってきました。
寧波の北部:余姚で採れたモノを寧波市内まで運んで売っているらしいデス。
ソコで、楊梅(ヤンメイ)について、少し調べてみました。
* 日本名:ヤマモモ。別名、山法師(やまぼうし)。英名:Chinese bayberry。
学名:Myrica rubra。ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木。
* 本州中部以西、四国、九州、台湾、フィリッピン、マレーシア、
中国南部などの温暖な地方の山地に多く自生。
* 高知県は県花、徳島県は県木として指定。
ワガふるさと愛知県の知多市では、市木に指定。
他に、宮崎県:西都市、山口県:下松市においても市木として指定している。
* 「瑞光(ずいこう)」、「森口(もりぐち)」などの栽培品種が有名。
* 大気汚染には強く、乾燥地にも強いので、
西日本の街路樹、公園樹に利用されている。
* 樹皮を日干しにしたものを揚梅皮(ようばいひ)といい、
漢方では解毒や止血、下痢止めなどに用いられ、また、草木染にも使われる。
* ことわざ:「宵越しのヤマモモは食べるな」
⇒ 輸送の途中に痛みやすく、昔は産地以外では食べられなかった事から
言われるようになったらしい。
さて、売ってる人の何人かに聞きましたが、
1カゴ、ある人は45元(約650円)、ある人は60元(約870円)、
ある人は20元(約290円)。
サスガ中国でございマス。
だいたい、小さなカゴ1杯で15元(約220円)くらいが相場のようです。
(コッチは重さで値段を決めますが)
でも、6月に入ってからが一番ウマいようです。
嗚呼、試しに買ってみようっ。