in 寧波

約4年の駐在を終え、本帰国しました。

洛陽牛肉湯

2008-12-03 18:00:00 | 河南
今日は、河南:漯河で”洛陽牛肉湯”を食べに行きました。
”湯”とはスープのコト。
でも、コッチは、スープと言ってもスープだけではなく、
麺とかそれに近いモノが入ってマス。





このお店、中国の少数民族の一つである”回族”の人が
やってるそうデス。
回族は、イスラム教らしく、ブタは神様らしいので、
ブタの殺生はご法度。つまり、ブタ肉は食べません。
なので、牛肉になる訳デス。



牛肉の量に応じて値段が変わります。



ツマミという訳ではありませんが、一品料理もございマス。

入り口でいくらのモノにするか決め、一品料理を選び、
先にお金を払います。その際、札をもらえます。
また、汁の中に入れるモノを受け取ります。



それがコレ。
麺ではなく、小麦粉か何かを薄く焼いたモノを細く切ってあるって感じ。



牛肉はスライスしてあります。



初めにドンブリに入れて用意してあります。
肉の量によって値段が変わるため、いくつかづつ用意してあります。

写真奥が安い肉量少のモノ、写真手前がチョイ高めの肉量多のモノ。

コレにスープを注ぎ込みます。



テーブルまで自分で持って行き、入り口で買ったモノを投入。



コレを投入。



完成。

お店は小汚いんですが、コレ、なかなかグゥ~です。
薄めの味付けで、ウマい。
香菜ときざみネギがスープの味をより一層引き立てます。

嗚呼、中華のコッテリに飽きた胃に沁みる。


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