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「黄金の虹」チョン・イル“ドラマで父親と対峙した時、涙が止まらずNGが続きました”

2015-03-30 09:52:53 | 韓国ドラマ
黄金の虹 DVD」が終わってからご友人と釜山(プサン)旅行に行ったとお聞きしました。先程話した友人とは彼らのことですか?

チョン・イル:そうです。釜山まで車を運転して行ってきました。2泊3日の短い日程でしたし特別なことはしていませんが、確実にストレス解消になりました。僕は作品が終わるとプライベートな時間に徹するタイプです。仕事から離れて個人的な時間を過ごします。その時は本を読んだり、旅行に行ったり、色んな計画を立てます。作品に入り込んで乱れてしまった僕だけの時間の流れを再び整える時間です。昨年はその時間を使って英語の勉強をしました。おかげで漢陽(ハニャン)大学も卒業することができました(笑)

―TOEICの勉強をされたのですか?

チョン・イル:そうです。2週間、24時間運営されている学校の法学部の図書館にこもって英語の勉強だけをしました。文法を中心に勉強しましたが、そのためか文法はほぼ正解することができました。そうするうちに無事に卒業証書を手にすることができ、胸がいっぱいになりました。何よりも母がとても喜んでくれました。

―大学の卒業証書を必ず必要としないスターの場合、卒業にあまり拘らない人も多い中で学業をきちんとやり遂げるなんて、密かに模範生のような面もあるようですね。
チョン・イル:逸脱する時はします(笑) ですが10年ぶりに勉強してみると、勉強がとても面白かったのです。本当は卒業できないだろうと思っていました。

―外国語の勉強をしながら海外活動を考えたことはないのですか?最近では韓国の俳優たちがハリウッド映画に出演することも珍しくなく、中国市場への進出はまるで当たり前のように考えられていますが。

チョン・イル:僕ももちろん海外市場に興味がありますし、海外でのファンミーティングも計画していますが、海外で外国語で演じることについては少し慎重です。セリフは正確に表現することが重要ですが、それを外国人である僕が適切に表現できるか心配だからです。ですが、確かに外国人のファンに会うと、もう少し責任感を持とうと思うようになります。それに僕の家族は中国と縁があり、中国は常に関心を持っている国でもあります。

―つい最近終わった作品について話をしましょう。実はチョン・イルさんが「黄金の虹 DVD」に出演すると聞いた時、“意外だ”と思いました。トレンディーな雰囲気のスターが週末ドラマに出演するなんて、変化の兆しなのかとも考えました。

チョン・イル:長編ドラマの作品に出演してみたかったのです。ジャンルに捉われるのは良くないという考えもありました。これからは様々な経験が必要だと思っていましたし、僕はまだ若いので実力を磨かなければならないとも思っていました。そんな思いで出演した作品が「黄金の虹 DVD」でした。結果的にその4ヶ月の間にたくさんのことを感じました。先輩たちにたくさん助けられ、こんなに長い作品に主人公として参加してドラマを牽引したということが僕にとって大きな意味を持つようになりました。そのおかげで心に少し余裕もできました。

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