@DUKAのヴェブログ ver.2.5

最近はFacebookのリンク用みたいな感じなので
コメントの返信は滞ってます 管理者軽薄w

九死に一生の出来事な

2021年02月24日 | 出来事
『手術の同意書の件で来てほしいって』
DUKA妻から電話 少し調子が良くなったのが声からわかる

『12時頃まで来てって』
『おう わかった』

DUKA義姉に同行をお願いして10時頃秋田に向かう

秋田道に乗り横手を過ぎた頃
『ザワザワザワザワザワ』
ふと嫌な予感がした

しばらく走ると完全なホワイトアウト

『前見えねー』
『ん?』『プリウス!!!!!!!』

走行車線に停止するプリウスを発見
『うおおおっ』
自分でも驚くパーフェクトブレーキで
最短距離でロックせずにプリウスに衝突寸前で停止する

『止まった…』

速攻でハザードとバックフォグを点灯
ミラーに目をやる

ホワイトアウトの中に
迫る中型トラックが車体が斜めになって減速しているのが微かに見える
逃げるにもプリウスにギリなのでじっとしてるしかない
『やべ 車が潰される… 死ぬ』

なんとか私の車にぶつかる事なくギリで停止しかけた時
さらに後ろから大型トラックがかなりのスピードで
『ガシャン』と普通車に潰しながら
止まりかけたトラックに『ドカン』
中型トラックを掻き分け大型トラックが迫ってくる
『あー これは… マジ死ぬ』

大型トラックがトラックと中央分離帯のガードロープに衝突してなんとか停止
ガードロープではなくてヤワヤワのポールだったら潰されて終了でした

110に事故通報をしてわかる範囲で状況を説明
警察『車から離れ車道外の安全な場所に避難してください』
DUKA『無理です』
警察『で…すか…』
DUKA『後ろでトラック2台でガードしてくれてるので多分安全です』
警察『向かいます』

前方の事故


助手席に誰かが乗っていたら圧死するレベルの状態

運転手の話によれば
大型トラックが走行車線にはみ出して路肩に止まっていて
避けきれずにぶつかってしまったらしい

すでにその悪の根源は自走して移動したとか

後方の事故
トラックに潰された普通車


大破

後方2台のトラックは見た感じダメージも少なく自走出来そうな感じ
怪我人の確認をして重傷者がいない事を確認
まず一安心





このプリウスも無傷


下り線は大渋滞


奇跡にも無傷の我が愛機


病院に連絡して『すいません 秋田道で事故渋滞で遅れます』

3時間遅れで病院に到着

なにやら具体的な手術内容と万が一のリスクを丁寧に説明して頂く
やけに詳細な手術内容の説明やなと思いながら聞いていると

医者『それでは手術室が空き次第に手術しますので』
DUKA『ん?』
医者『はい?』
DUKA『今日?』
医者『はい これから』
DUKA『今日!?』

手術が開始が17時30分
終わったのが21時頃

すっかり暗くなってしまいました

『腸とチョコレート嚢胞の癒着は想定以上でしたが手術は無事終了しました』と担当医
麻酔で朦朧としているDUKA妻に声をかけ帰宅

某中央病院では手術する場合は予定が詰まっていますので
3月中旬になりますと言われました
やはり命に関わる病気の場合は某中央病院だと不安

そもそも命には関わらない症状を命に関わる症状に悪化させ
対応にもてあまし大学病院に搬送しましたからね
『噂には聞いていたが…』

帰りは13号線を使うもホワイトアウト寸前状態
朝の事故に完全にビビッて40キロ走行
追い越し車線をぶっ飛んでいく運送屋トラック

なんとか3時間かけて自宅に到着
もう25日です

賞味期限が切れている納豆を使って納豆ラーメン

納豆ってそもそも発酵しているので大丈夫

夜中に食べるラーメン最高

今までで一番疲れた一日だった
そして生きててよかった

頑張れDUKA妻