自家製リンゴジャム

二週間位前、久しぶりに行った商店街。昔はしょっちゅう行っていたのに、自社工場を建てる為に、安い土地を求めて南下して、滅多に来なくなった。

ここは、昔ながらの「間口二軒」程の店が、軒を並べている。八百屋で、つやつやリンゴ見つけ😄しかも、３つで398円。

安いがな、ええがなと帰宅。

つやつやリンゴをカットして頂く。

うん、、、食べて食べれん事は、ないが、リンゴの味がしない。

これなら、セブンイレブンの切ったリンゴの方が美味いやん。

悔し涙を出しながら、残りのリンゴを冷蔵庫にしまった。

で、リンゴの存在を忘れていたら、娘が「リンゴ食べるの、食べへんの」と言うから、

「ちょっとね、期待外れやった。あれなら、大根食べる方がマシな味やねん」

「そか、じや、ジャムにしよっか」

「ええ、、ジャムって、お砂糖めっちゃ入ってるやろ？」太るのが怖いお年頃の私は、ビビる。

「いや、500gで10gしか入れてへん」

「ほ、ほんと？！（となると、リンゴのすりおろしただけな味ちゃうの）」

パンにちょっと塗ってみたら、あらまー某有名店のジャムほど甘くなくて、しかも、リンゴの味もしっかりあって、まっこと美味か😁

「んまい、んまい、お姉ちゃん、どこで習ったの？」

「ん？クックパッド見た」

便利な世の中だねえ。

昔編み物を習っていた時、先生の趣味とかで、ピンポン玉大の容器に入った手作りジャムを、一個300円で買ってたなあ。

色んな種類があり、私は、ガス火で作る事しか知らない世代なので、手間の割りに合わんなあとおもってたのだけれど、こんなに簡単だったら、商品化出来るのとちゃうかな？

いやいや、趣味で、たまに作るから、楽しいのであって、仕事にしてしまったら、つまらんやろ。