仲間が増えるといいな・・・

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『アナと雪の女王』(吹替版)

2014-05-03 | 映画2014
3月から上映されていたのになかなか観に行かれなかった映画でした。
子どもころディズニーを見ていた私には、最近のキャラクターたちの絵があまり好きでは
なかったのです。
だから観なくてもいいかなぁと思っていたのです。
観てから決めてもいいのです。好きか嫌いか。

気になっていたことと言えば、松たか子さんがエルザ(雪の女王)役になっていることと
歌っていること。
竹内まりやさんの提供してもらっていた曲くらいしか聞いたことがなかったのでどうなの
かしらと半信半疑。(ごめんなさいね)
迫力のあるオケと彼女のきれいな声があっていて、迫力満点でした。高揚させる音楽ですね。



妹のアナ役は、神田さやかさん。知らなかったわ。松田聖子さんの声がところどころ聞こえて
くるようなお声でした。
とてもかわいくて素敵なアナになっていました。



アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、王家の姉妹が繰り広げる真実の愛を描いた
ディズニーミュージカル。
触れた途端にそのものを凍結させてしまう秘密の力を持つ姉エルサ。なんでそんな力が
そなわってしまったのかしらね。
そのあたりはわかりません。魔法使いがあらわれるわけでもないし。。。
戴冠式の日に妹アナが初めて会った王子と結婚の約束をする。姉エルザに認めてもらおうと
話をするがエルザはその結婚は認められないと承諾しない。エルザは感情的になり魔法の力を
整除できなくなり、真夏の王国を冬の世界に変えてしまった。
みんなから離れて一人、山奥へ離れていく。
姉と王国を救うべく妹アナが雪山の奥深くへと旅に出る。



ディズニーらしく愛嬌のあるキャラクターがいいですね。
たとえば、夏に憧れる雪だるまのオラフ。励ましてくれたり、力を貸してくれたり、
ちょっとしたアドバイスをしてくれたり。
ディズニーには必ずこんなキャラクターが登場しますね。

トナカイのスヴェンはしゃべらないけれど、表情も豊か。
決してハンサムじゃないけれど心やさしい山男のクリストフと名コンビです。

主題歌賞、長編アニメーション賞のオスカー2冠に輝いたのですね。
私は最近のディズニー映画の中では一番好きかもしれません。
ディズニー始まって以来のダブルヒロイン。青年もダブルで登場ています。
ミュージカルはあまり見ないのですが、音楽も本格的なミュージカルのようでした。
苦悩するエルザと自由奔放なアナのデュエットは、とても重厚でした。

それから、話題になっっている曲。「Let It Go]は思わず熱唱したくなるような曲です。
歌えないけれど。エルザが歌いながら氷のお城が作られていく映像は本当にきれいでした。

それにしても英語の歌詞を日本語にして、しかも映像のエルザの口の動きと合わせてある。
なんてすばらしい。どれだけ大変だったことでしょうか。
当然、英語の歌詞とは違うでしょうね。
音符の数しか言葉をあてはめられないから、少ない言葉で伝えたいことをはめ込む訳ですよね。

自分らしく生きていこうとする力強さは伝わってきました。元気になる曲です。

この映画は「善と悪」ではなく、「愛と恐れ」を描く物語だと書いている方がいらっしゃいました。
「愛と恐れ」ですか。

ディズニーのクラシックな伝統である「王子様のキス」で魔法が解ける。本当の愛か~

悪と言えば、どこかの国の12番目の王子ですよ。王位継承の順位が低いので
姫君と結婚し、国を乗っ取ろうと企んでいたのです。
本当の愛ではなかったことにアナは気が付きます。よかったわ。そんな男と結婚しなくて。
雪だるまのオラフが教えてくれたよね。本当の愛ってどういうものか。


北半球はこれから夏。雪だるまのオラフの憧れる夏です。
今度の冬はオラフの雪だるまが増えそうな気がしませんか。雪の女王のお城とかもあったりして。



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2 コメント

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きれいでしたね~ (talofa)
2014-05-03 00:40:31
 私も本当に久しぶりのディズニーアニメでしたが とても楽しめました。
 本当に美しい画像とすばらしい音楽・・・ディズニーアニメの世界を堪能しました。
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ディズニーはいいですね (デイジー)
2014-05-08 00:28:30
talofaさん
コメントとトラックバックありがとうございます。
きれいでしたね。
最後は、ハッピーエンド。
結末がわかっていても楽しく観ることができましたね。
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