仲間が増えるといいな・・・

ダウンタウンゴスペラーズでは一緒に歌う仲間を募集しています。主な練習場所は曳舟駅周辺です。

『Love & Mercy』終わらないメロディー

2015-08-13 | 映画2015
先日、2020年日本で開催されるオリンピックの競技種目にサーフィンが
加わるようなことを聞きました。
どこでするのかしら。新島?千葉?茨城?
競技ができるくらいの波があるのかしら。

その話は置いといて。。。
夏になったら見ようと思っていた映画を観てきました。
ビーチ・ボーイズはあまり知らないのですが、山下達郎さんも歌っているし、
有名な曲なら数曲知っていますよ。

この映画は、曲を作っていた方、ブライアンの音楽作りの苦悩と葛藤・・・
なんだかよくわからないけれど、真実の映画のようです。

60年代がピークだったのですね。
ビートルズの「ラバー・ソウル」から影響を受けて、制作したアルバムが
「ペット・サウンズ」だったとは。
ビートルズもビーチ・ボーイズから影響を受けて「サージェントペパーズ
ロンリーハーツクラブバンド」を作ったらしい・・・
お互いに刺激しあったグループなんだね~


そのあたりからブライアンは新作制作ストレスからドラッグに逃げ込んでいく。
ブライアンの病名は統合失調性感情障害。
その治療をしていた精神科医が悪い先生だった。治療と称して元妻にも子供にも
会ってはいけないと言い、薬漬けにされていた。遺書まで作らされていたとは・・・
恐ろしい。彼の財産を全部奪い取るつもりだったのでしょうか。怖すぎる。
後にこの医師は家族の訴えによって免許剥奪されています。当然ですよ。

ビーチ・ボーイズの絶頂期から20年後に出会った女性がいたのですね。
精神科医がブライアンと出あった女性メリンダに言っていたセリフ。
「偶然出あったと思っているかもしれないが、偶然ではない。
人は意味があって出会うのだ。」

お互いにひかれあったのだからきっと意味があるよね。
途中ははしょっちゃうけれど、ブライアンとメリンダが再会したとき
ブライアンはメリンダを食事に誘います。
メリンダが「それから・・・」と聞きます。
その時に『Wouldn't it be nice(素敵じゃないか)』が流れました。
この曲が流れたらわかっちゃうのです。結婚したのでしょ。

エンドロールではブライアンの素敵な歌と映像が流れますよ。
Love & Mercy(愛と慈悲)という題名はこれだったのですね~って理解できました。
ゴスペルをしている私としては、この映画の題名はなんでだろうと思っていたのです。

ブライアンは73歳。今も現役のミュージシャンですよね。

ところで、若い頃のブライアン役ポール・ダノは、自身のバンドでも歌っているそうです。
口パクかと思ったのですが、歌っているようだなぁとも思って気になっていました。
ファルセットきれいでしたよ。似ているかも。似せて歌っていたのかもしれませんね。





映画の前に軽く食事しました。
サーモンとほうれん草のクリームバスタ。
ホットコーヒー。




チケットを購入したら大きなポスターをいただいてしまいました。
貼るところがないなぁ。



サーフボードを抱えているポスターがあればいいのになぁ。
そっちの方がいいですよね。


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