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京成バラ園(2013春)

2013-05-26 | 季節の草花

京成バラ園に行ってきました。

10年くらい前から母と毎年観に行っていたのです。父が亡くなった翌年も、気晴らしに観に行ったように思います。

でも、この数年は母はあまり長距離の歩行が困難になっているので、もう、一緒には出かけられないですね。

車を使わなくてもいいような、交通の便のいいところに住んでいますが、こうなってくると運転できないのが悔しいような気もします。

しかし、今から、運転免許も・・・ね。レンタカーでお出かけもね。。。考えちゃうなぁ。

で、とりあえず、一人で行ってきました。

どうです、すごいでしょ。早咲き、遅咲きとありますが、ほぼ満開。

こんな風にバラを這わせるなんて、プロのお仕事ですよね。素人では、手入れが大変です。

この京成バラ園は、バラの楽しみ方、お庭作りの提案も兼ね備えています。もちろん、バラの品種改良もしているので新しい花を鑑賞することもできます。

そして、咲いている姿、終わりかけの姿、四季咲きのものは、秋に咲く雰囲気も見ることができます。私は、秋に観に行ったことはありませんけれどね。

どうしてかって?それは、寒い冬に蓄えた力で春に一斉に咲かせるのです。春の方が見応えがあるもの。

ブーゲンビリヤではありません。「カクテル」と言う名前のバラです。一重咲き。軽やかです。カクテルグラスに入ったカクテルのようですよね。私の勝手な解釈なので、そういう事かどうかわかりませんが、そんなイメージです。

5メートルくらいの大きな塔になっていました。まるで、でっかいキャンプファイヤー!

「ふれ太鼓」と言う名前です。花が咲きすすむにつれて色が変化するようです。鮮やかな黄色からオレンジそして赤へ。アップで撮ってみたら、まるで燃えているようですよ。

一面黄色。3歳くらいの女の子を連れたお父さんが、この花を観て一言。

「ゴールデンボーダーかなと思ったけれど・・・」

名札を確認して「やっぱりそうか。」

おー、男性でもお花に詳しい方がいらっしゃるのですね。お好きなのですね。

花つきがよく、すごいですよね。

そうそう、この京成バラ園を作った方は、男性なのです。ミスター・ローズと言われている方です。

今年は、「ミスター・ローズ 鈴木省三 生誕100周年」なのだそうです。

彼が作ったバラは、なんと108種類。情熱を感じます。

情熱っぽいバラを発見。「ローラ」です。鮮やかに華やかに咲きますね。もう少し咲いた雰囲気も見たかったなぁ。

花弁の先が後ろ側にくるっと返って、凛とした雰囲気もありますね。素敵。

少し丘のようになっているところから、見下ろしてみました。とにかく、圧巻です。

アーチが連続してる。すごーい!パワーアップしてますね。

前からアーチはありましたが、アーチの太さが2倍になっています。

シャクヤクのように咲いているのもバラです。

きれい!写真をたくさん撮っていたら、なんだかもう、写真なんてどうでもよくなってきちゃいました。ファインダーを通してみるのではなく、直接見ていたいです。でも、後で見返したいから、やっぱり、写真も撮りたい。

これは、「グラハム・トーマス」。

「あー、やっぱり。グラハム・トーマスだ。」と言って、近づいてきた親子。みなさん、すごいですね。

どれどれ、じっくり見てみましょう。風車のように花弁がラセンを描くように開いていくのですね。

ティーの香りがとてもさわやか。香りは好がありますから、これも好き好きですね。私は、好きですよ。

芳純、恋心なんかもさわやか。

空に向かって伸びています。この写真はしゃがんで撮ったわけではありません。2メートルくらいの大きさだったのです。よく伸びますね。

ちびっこの私は、下から眺めることになりました。バラの下側を見ることはないので、こんなアングルも面白いかもしれません。デジタルの一眼レフが欲しくなりますね。いいカメラは高いものね。レンズが命だから、レンズも高い。

コンパクトのデジカメでこんなにクリアーに撮れました。これは、「ノスタルジー」抑えた色の赤と白のバラです。

赤と白の組み合わせは、何種類かあるようです。「プリンセス・ドゥ・モナコ」「聖歌」など

開いてくると真っ白な花弁があらわれます。白いベルベットのようで、優雅ですね。

ふと、足元に目を落とすと、バラの株の根本ぎりぎりで切った古株が観えました。なんと、そこから、新しい枝が伸びていてしかも小さな花をつけています。生命力を感じました。

ファイト!きっと、この株は、いつか見事な枝を持つ、株になるのですね。ルネッサンス!再生!に乾杯

赤と白の花「プリンセス・ドゥ・モナコ」。

 若々しい雰囲気。こんなに強い光でなければ、もう少し、透き通った雰囲気の写真が撮れたと思います。数年前に撮った写真は、華やかでありながらしとやかに咲く花姿が素敵だと思いました。光線によって同じ花でもいろいろな表情を見せるものなのですね。

「ピース」確か世界平和を祈って作られた花だと聞きました。

花弁の外に向かうの連れて柔らかい黄色からピンクに。グラディエーションが素敵。優しい色の組み合わせが心穏やかな気持ちにさせてくれます。

カップ咲きのバラは、なんだっけ。「ブルームーン」か「しのぶれど」。あれー、どっちかな・・・笑ってごまかしちゃおう。。。

このバラは、地面からは、すーっと伸びた一本の木で上の方で塊で咲いています。トピアリー仕立て。

遠くにガゼボが見えます。バラは、「うらら」。小ぶりでたくさんの花が軽やかに咲きます。

このほかにもまだまだたくさんのお花を見たのですが、紹介しきれません。

是非、一度、お花のお好きな方は京成バラ園に足をお運びください。私は、京成バラ園の社員でもなんでもありません。

 

京成バラ園(2013)続き

http://blog.goo.ne.jp/dtg_2011/e/c423d43a4c0b4be8a3caf9bfea8f0e98


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