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仕事の打ち上げで「龍水楼」に行きました。
羊肉ラムのしゃぶしゃぶとすっぽんの姿煮のコースです。
まず、前菜。右からご紹介します。豆腐と野菜の和え物、鯉の甘酢餡かけ、湯葉の和え物、牛タン。
鯉なんて臭そうでいやだなぁと思っていましたが、すごくおいしかったのよ。
すっぽんの姿煮。お店の方が取り分けてくださいました。
すっぽんのお鍋は、食べたことがありますが、こんなの初めてです。
このお店のお料理は北京料理だそうです。
でも、中国に出張で行ったことのある方に聞いてみたのですが、すっぽんの姿煮や、ラムのしゃぶしゃぶは
なかなか食べることができないそうですよ。
それらを食べ終わった頃、しゃぶしゃぶ用のお鍋が登場。
電気やガスではなく、炭を熱源にしているので、結構、忙しかったの。
私は、食べるのが遅いから(泣)必死でした。
自分で作るタレの基本は、お醤油とお酢。初心者は、これを器に大さじ一杯くらいつづ入れます。
それでお好みで薬味を入れるのですが、老酒から長ネギのみじん切り、しょうがくらいが
食べやすいかもしれません。
お店の方がおしゃっていたのですが、すべてを入れて、自分の好きなものを多めに入れるのが
一番おいしいとお客様はおっしゃいますね。と言われていました。
その薬味10種類を思い出してみます。覚えているかしら。
老酒、ごま油、練りゴマ、長ネギのみじん切り、ニラ、香草(コリアンダー、パクチー)、
豆板醤、ニンニクの摺りおろし、しょうがの摺りおろし、ニンニクのはちみつ醤油漬け。
羊肉は、臭いと思うでしょ。それは、マトンを食べているからなんですって。
日本では、2~3才の成長した羊の毛を取った後に、食肉にしていたから、臭いのは
当然らしいです。
ここのラム肉は、生後4ヶ月のモモ肉だけらしいですよ。
白いお皿に濃い赤に近いピンクのものが見えますよね。それが、ラム肉です。
しゃぶしゃぶの椀子ソバ状態を過ぎると茹で餃子と麺が出てきます。
タレは、自分の好みのたれで食べますよ。
餃子の大きさがわからないだろうからと指を出してくれました。
焼き餃子と違い、皮とモチモチして、しっかりしていました。一口サイズですね。
麺の写真は、忘れました。とにかく、ハイピッチで食べていましたから。
デザートが出てきました。
皆様よく御存じの杏仁豆腐です。これって、牛乳なのかと思っていたのですが違うのですね。
杏子の種を水につけて、砕いて絞ると濁った液が残るの。それで白いのね。
喉にいいらしいのよ。体によさそうです。
シロップには、金木犀が浮かんでいます。かわいいだけではなく、肝臓の働きを整えるそうです。
薬膳ですね。
そういえば、NHK「グレーテルのかまど」は、杏仁豆腐を放送していましたね。作ってみようかしら。
何でしょう。これは。サンプチャン?
三不粘(サンプチャン)
三つの粘らないデザート。三つというのは、箸に粘らない、皿に粘らない、歯に粘らない。
卵、でんぷん、砂糖、ラードでできているほんのり温かいデザートです。
冷めると食感が変わってしまうので、お持ち帰りはできません。
お腹いっぱい食べました。
ご馳走様でした。
中国料理 龍水楼
http://homepage2.nifty.com/ryusuirou/
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