『誘惑との戦いThe Fighting Temptations』

私の場合、誘惑との戦いは。やはり、おいしいものを食べるか・・・少しだけ我慢するかでしょうか。
久しぶりに向じま「志”満ん草餅」で草餅のあん入り、あんなしを買いました。



あんなしは、きな粉とみつで食べるのよ。このお餅が硬いという方もいらっしゃいますが、
お餅にお砂糖を入れていないからじゃないかしら。
私が子供のころ（ずーっと前）、母の実家でおじさんとおばさんが作ってくれたよもぎ餅は、
みんなで田んぼの畔でつんだよもぎをおばさんが茹でて、おじさんがお餅を臼と杵でついて
くれました。だから、つきたては柔らかいけれど、時間がたつと硬くなっちゃうの。
硬くなったら、焼いて食べましたよ。

柴又の草だんごもおいしいと思っていましたが、「志”満ん草餅」のほうがよもぎの味が
濃いですね。こちらのほうが好きです。

墨堤通りを白髭橋方向に歩きます。
http://jimankusamoti.com/

で、本当は草餅の話じゃなくて、The　Fighting　Temptations誘惑との戦いという、
映画のお話を書こうと思っていたのに・・・

ゴスペルをたくさん聞くことができる映画です。
2003年の作品でビヨンセが出演しています。
これから見る方のために、ネタバレはやめておきますが、好きな歌は、床屋さんのシーン。
床屋さんのおじさんたちがはさみとバリカンの音、おじいちゃんのハーモニカ、アカペラで歌うの。
楽しくなちゃう。
それから、ラップのゴスペルもあるのですね。驚きました。
ブルースはもちろん、カントリー、ホップス・・・なんでもアリですね。

今まで一度も考えたことはなかったのですが、ゴスペルのコンクールというのがあるのですね。
すごいですね～ただ、ただ感心するばかりです。

この映画で一番かわいいと思ったシーンは、ビヨンセが演じている人の子供のころのシーン。
男の子に「付き合わない？」って聞かれるのよ。そのお返事が・・・
「マイケル・ジャクソンンのお嫁さんになるからダメ。」だって。
かわいいじゃありませんか。何だか、こっちまで照れちゃう

映画って、音楽って、本当に楽しいですね。