青空だった京急大津駅

昨年のＮＨＫ大河ドラマ「龍馬伝」を見ていましたか。
私は、歴史物は苦手なのですが、「天地人」からなんとなく見るようになりました。
主人公ではなく、脇役の視点で書かれているようなストーリーが興味をそそりますね。
龍馬伝では、坂本龍馬さんも岩崎弥太郎さんも強烈でしたよね～

特に岩崎弥太郎さんはね～
三菱に勤めている友達が、ひどすぎる！と怒っていました。

お彼岸、年末年始と年に５回ですが、お墓参りをしていますが、まさかお龍さんのお墓が
近くにあるとは・・・龍馬伝最終回まで知りませんでした。

それで、いつかはお墓参りに行こうと思っていたのです。
やっと、行ってきました。
品川から、京急に乗ります。堀ノ内駅までは、快速に乗ったほうがいいですね。
堀ノ内駅で浦賀行きに乗り換えて、一つ目の京急大津駅で下車。


京急大津駅



改札口は、一つです。不安だったので、改札口で駅員さんに信楽寺への道を尋ねたら
手作りの地図をいただけました。

改札口を出たら右側にある線路を渡ります。



小さな商店が並ぶ道を６～７分くらい歩くと信楽寺への道案内が見えてきます。

浄土宗　信楽寺（しんぎょうじ）



お龍さんて美人ですね。

再婚して、西村ツルのなで横須賀　米が浜通に住んでいたと書かれています。
毎年、秋には墓前祭にあわせて龍子を偲び「おりょうさんまつり」が催されるそうです。
どんなお祭りなのでしょうね。行ってみたいなぁ・・・



お龍さんのお墓は、本堂の左手奥。急な崖のそばにあります。



お墓に備えられていたものは、ちいさな龍馬、黒船？



鳶のさえずりが聞こえたので、空を見上げたら、２羽の鳶がくるくると輪を描くように
飛んでいました。崖の上の大きな木々がねぐらなのでしょうか。
夫婦かなぁ・・・もしかしたら、龍馬とお龍さん？なんて、勝手に想像してしまいました。

お龍さんのお墓には、心地よい風が吹いていました。