この列車は通常のバラスト輸送ではなく、訓練に伴う運転だったためにあまり情報が広まっていなかった様で私以外は地元の方ばかりでした。 ２２，０３，０３ １１：１１頃 上菅谷―常陸鴻巣 配９８４１レ Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
０３日は手持ちの青春１８きっぷを使って水郡線と東武日光線へ出撃しました。
０３日の朝は０５時過ぎに起床し朝風呂に入り、身支度をして０６：３９の横須賀線に乗り品川へ、品川駅から常磐線に乗り換え約１２０分掛けて水戸駅へ。水戸ではカーシェアを借りて水郡線のホキ回送を上菅谷ー常陸鴻巣で撮影へ向かいました。
０３月のダイヤ改正で品川駅始発の常磐線の本数が激減し、更に通勤帯を除いて上野口の常磐線は原則、土浦行になるのでこうやって品川駅から水戸駅までのんびり旅も最後の可能性があります。
天気予報では茨城県は快晴のはずながら、水戸に着いても実際は雲の多い天気で撮影地に着いても雲の動きが気になりました。
お目当てのＤＥ１０のホキ回送は現地１１：１０頃通過のはずがその直前まで曇っていたものの警報器が鳴り出したら晴れだし、自分は雲の下ながらも被写体にはドピーカンの太陽が当たり、まずは大満足が出来、ニコニコしながら撤収。水郡線の撮影はこれで終了。急いで水戸駅に戻りちょうど１２時なので駅ビルで昼食をいただき、食後はホームに入りプラプラしてから水戸駅１３：００の常磐線に乗車して友部駅で水戸線に乗り換えました。
水戸線車内からはもう４０年くらい前、ＥＦ８０を追い掛けて歩いて向かった撮影地を眺めて当時を偲んでいましたが、かつては常磐炭田で産出された石炭を水戸線経由で大宮まで輸送しただけにやたら長い有効長にかつての栄光も感じていました。
水戸線の列車は小山駅１４：２０に到着。またもやカーシェアを借りて国道５０号線経由で東武日光線静和ー藤岡間の撮影地へ向かいました。撮影地は最初は私一人だけでしたがだんだん多くなり最終的には５人になり今、東武日光線が人気だと言う事を再認識しました。
この撮影地でスペーシアのＤＲＣ塗装と６０５０系をエロエロの西陽で美味しくいただいて一日の撮影を終了。小山駅に戻り１７：２９発の大船行に乗車して自宅マンションには２０時前に帰宅出来ました。
リタイヤ組には青春１８きっぷは一日撮影して過ごすにはリーズナブルでとても良い相棒だとつくづく感じた次第です。あと４回、次は何処に行こうかな？
撮影地に到着した時点では厚い雲に覆われていましたが、時間経過とともに雲が切れて素晴らしいエロエロ光線をあびて６０５０系は駆け抜けて行きました。 ２２，０３，０３ １６：４６頃 東武日光線静和―藤岡 ５６列車 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ１ＤＸ ＭａｒｋⅡ
