マッキントッシュと呼ばれた男

世界の覇者フリーメーソンを追って活躍する、
イギリス情報部員マッキンの戦いを描く。

中朝国境地帯4重の監視態勢2/20

2005年02月13日 | Weblog





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オーゼル マーフイ の世界

●マッキントッシュと呼ばれた男

MI6はその黒幕と組織の全貌を
突き止めんと、躍起になって居た

四面楚歌のイスラエルは、国の存亡を掛けて、
孤独な戦いを強いられている

マッキントッシュはソウルで、北鮮情報提供者の
レポートで体制内の変化を読み取っていた

北朝鮮当局は中朝国境地帯に4重の監視態勢を敷いた

国境に最も近い第一線は国境警備隊
第二線は国家安全保衛部
第三線は労働赤衛隊、
第四線は人民軍が受け持ち、主な脱北ルートに
落とし穴を掘った。

しかし、この厳重な監視態勢もカネを渡せば、
通過できるという。国境を越えるのに韓国ウオンで
50万ウオン。さらにベトナムやモンゴルに
行くには、200万から300万ウオンが相場。

韓国政府が脱北者に支払う定着金
2万3,000ドルがこれに密かに回るらしいという。

 韓国政府は「第三国に滞在する脱北者が韓国入りを
希望すれば、人道的立場から全員受け入れる」との
立場をとっている。脱北者の支援団体も政府に対して
対策の強化を要求している。

しかし、韓国国内の世論は単純ではない。
朝鮮日報によれば、政府の中には、
「脱北者数万人の受け入れが実現した時、
韓国国民がそれによって生じる各種社会問題を
受け入れるだろうか」と反問する当局者もいるという。

韓国政府が脱北者の定着施設ハナ院を建設した時、
建設地の周辺住民を説得するのに時間がかかり、
建設が数年遅れたことはよく知られている

「北朝鮮支持する責任ない」
中国の戦略問題専門誌「戦略と管理」最新号(第4期)は、
北朝鮮の中国に対する背信的行為を厳しく批判し、
「中国には北朝鮮を全面的に支持する道義的責任はない」
と断じる論文を掲載した。

北朝鮮を公然と批判する論文が中国で公表されるのは
極めて異例。
北朝鮮の硬直姿勢への不信感が高まっている

 論文は、北朝鮮の現状について
「近年の自然災害で人民の生活は困苦を極めているが、
(金正日総書記は)家族による世襲統治を維持するため、
極左政治と政治迫害を大々的に行っている」と
真正面から体制の問題点を指摘。

次回
北朝鮮の対中姿勢に関して

わが国がこれまで行った政治的支持と
経済援助に対し、いささかも感激の気持ちを
表さない

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